ヴェルディ、ワーグナー生誕200年を記念し、3月2日、新国立劇場オペラパレスホワイエで、日本ヴェルディ協会、日本ワーグナー協会両協会の初の共催例会(協力:新国立劇場、2013ヴェルディ&ワーグナー生誕200年祭実行委員会)が開催された。
会にはゲストとして加藤浩子(音楽評論家)、山崎太郎(東京工業大学教授、ドイツ文学)が招かれ、ヴェルディとワーグナーにおける「ドラマ性」「人間性」「女性像」などについて、録音CDの試聴をまじえながら解説、ヴェルディとワーグナーの共通性や、二人を対比してみることでわかる楽しさなどが紹介された。
■2013 ヴェルディ&ワーグナー生誕200年祭 参加団体(50音順)
新国立劇場、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京二期会、東京・春・音楽祭、トリノ王立歌劇場(ジャパンアーツ)、藤原歌劇団(日本オペラ振興会)、読売日本交響楽団、ローソンHMVエンタテイメント、METライブビューイング(松竹)
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