「サクル・リュス」に決定！
東京国際フォーラムは、2012年のゴールデンウィーク中に開催する「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭2012」（LFJ）の開催概要を発表した。テーマはフランス語で“ロシアの祭典”を意味する「サクル・リュス」。20世紀の音楽界にセンセーションを巻き起こしたストラヴィンスキーの「春の祭典（Sacre du Printemps）」にちなんでつけられた。グリンカ、“ロシア5人組”（バラキレフ、キュイ、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー）、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、シュニトケ、グバイドゥーリナ、ペルトなど、ロシア出身の多彩な作曲家の作品が取り上げられる予定。また今回、フランス・ナントと国内各都市のLFJが初めて同一テーマで開催される。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
『熱狂の日』音楽祭2012
◎日程：2012年4月27日（金）〜5月5日（土・祝）
◎前夜祭：5月2日（水）
◎コア期間：5月3日（木・祝）〜5日（土・祝）
◎会場：東京国際フォーラムおよび東京・丸ノ内エリア
◎公演数：350公演（うち有料公演/約150公演）
◎来場者見込：約48万人（うち東京国際フォーラム約40万人）
ラ・フォル・ジュルネ2012公式サイト（2011年12月下旬オープン予定）HP
