サントリーホールの国際作曲委嘱シリーズ新監修者に細川俊夫

 「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」はサントリーホールが海外の第一線で活躍する作曲家にオーケストラ作品を委嘱し、サントリーホールで世界初演を行うコンサート企画。これまで故・武満徹と湯浅譲二が監修を務めてきたが、3代目の監修者としてヨーロッパで活躍する作曲家、細川俊夫が就任することとなった。任期は2013年から2015年の3年間。すでに委嘱作曲家として細川俊夫、パスカル・デュサパン、ハインツ・ホリガーの3人が決まっており、彼らの作品演奏会は毎年行われるサントリー芸術財団サマーフェスティバルの一環として開催される。

問:サントリーホールチケットセンター03-3584-9999 HP