ゴールデン・ウィーク中に東京国際フォーラムで開催される『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(LFJ)「熱狂の日」音楽祭2009』の記者会見が2月12日、東京国際フォーラムで開かれた。
LFJアーティスティックディレクターのルネ・マルタン氏は今年のテーマ、「バッハとヨーロッパ」の概要を説明。有料167公演(5/3〜5/5)のラインナップを発表した。また、「熱狂の日」音楽祭アンバサダーの樋口裕一氏は今年のフランス・ナントLFJ(コア期間1/28〜2/1)の感想を交えて、LFJ2009への期待を語った。LFJエグゼクティブプロデューサーの鈴木順子氏は、音楽祭のコンセプトである“クラシックの民主化”に向け、音楽の質の維持・向上や、本公演の期間を3日間にして昨年より引き締まったたイベントにすることなどを盛り込んだ開催方針を発表した。
チケットは『「熱狂の日」フレンズ』の先行予約販売が2月21日(土)から、一般発売は3月15日(日)から開始される。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2009
テーマ:バッハとヨーロッパ
東京国際フォーラム:5月3日(日)〜5日(火・祝)
丸の内周辺エリア:4月28日(火)〜5月5日(火・祝)