「第8回仙台国際音楽コンクール」の出場者が決定し、2月15日に発表された。
今回は41の国と地域から573名(ヴァイオリン部門:135名、ピアノ部門:438名)の申し込みがあり、動画等による予備審査の結果、85名の出場者が決定した。応募数が多かったのは日本(200名)に次いで、韓国、中国、台湾、ロシア、アメリカ。最多の出場者数を占める日本からは、第87回日本音楽コンクールピアノ部門第1位の小井土文哉、第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会に出場した岩井亜咲、2021年のハノーファー国際ヴァイオリンコンクールで入賞した吉田南らが出場する。
ヴァイオリン部門は5月21日、ピアノ部門は6月11日にスタート。各部門の出場者は、以下の通り。
●ヴァイオリン部門:43名(平均年齢21.98歳)
1ジュリア・アンジェロフ(アメリカ/日本)
2 ペク・チヒョン(韓国)
3 イェフゲニス・セポヴェキス(ラトビア)
4 ジェームズ・チェン(オーストラリア)
5 チェン・イーハオ(台湾)
6 チョ・ソンミン(韓国)
7 ドン・リンユー(中国)
8 ヴャチェスラフ・エルモラエフ(ロシア)
9 古澤香理*(日本)
10 デニス・ガサノフ(ロシア)
11 ヤニス・グリソー(ルクセンブルク)
12 ホン・ソンナン(韓国)
13 石原悠企*(日本)
14 ミレイ・イトウ(アメリカ/日本)
15 チン・イェヨン・ジェニー(韓国)
16 カン・ナヘ(韓国)
17 カスプシャック 舞彩 アレクサンドラ(日本/ドイツ/ポーランド)
18 河井勇人(日本)
19 城戸 かれん*(日本)
20 キム・シジュン(韓国)
21 橘和美優(日本)
22 アリス・リー(カナダ)
23 イ・ユジン(韓国)
24 マー・ティェンヨウ(中国)
25 松岡井菜*(日本)
26 エマ・マインレンケン(カナダ/ドイツ)
27 ジョージ・モロズ(ウクライナ)
28 中嶋美月(日本)
29 ナオコ・ナカジマ(アメリカ/日本)
30 中村友希乃(日本)
31 中野りな(日本)
32 大倉佳栄(日本)
33 オードリー・パク(アメリカ)
34 タミ・ポヒョラ(フィンランド/日本)
35 アンドリュー・サマラセカラ(イギリス)
36 五月女陽(日本)
37 佐々木美緒(日本)
38 関朋岳*(日本)
39 島方瞭(日本)
40 竹内鴻史郎(日本)
41 クリスティーン・ウー(アメリカ)
42 山内眞紀(日本)
43 吉田南(日本)
●ピアノ部門:42名(平均年齢23.93歳)
1 ヨナス・アウミラー(ドイツ)
2 ステファン・ボネフ(ブルガリア)
3 テオティム・ジロー(フランス)
4 ヤコポ・ジョヴァンニ(イタリア)
5 サミュエル・グリックリッチ(アメリカ)
6 ジョージ・ハリオノ=エヴァンス(イギリス)
7 ホウ・イーシィァン(中国)
8 岩井亜咲(日本)
9 チョン・ジョンファン(韓国)
10 チョン・チャニョン(韓国)
11 開原由紀乃(日本)
12 神原雅治(日本)
13 キム・ドンギュ・レオ*(韓国)
14 ジョンファン・キム(ドイツ)
15 キム・セヒョン(韓国)
16 キム・ソンヒョン(韓国)
17 小井土文哉(日本)
18 黒崎拓海(日本)
19 イ・セボム(韓国)
20 イ・テッキ(韓国)
21 リン・ハオウェイ(台湾)
22 ルゥォ・ジャチン(中国)
23 レオ・デ・マリア(スペイン)
24 ナイル・マヴリュドフ(ロシア)
25 メイ・ユーポン(中国)
26 ムン・ソンウ(韓国)
27 オシップ・ニキフォロフ(ロシア)
28 小野寺拓真(日本)
29 太田糸音(日本)
30 ジョスカン・オタル*(フランス)
31 ヴィタリー・スタリコフ(ロシア)
32 ソン・ゴウン(韓国)
33 スン・ユートン(中国)
34 エドヴィン・スヴァイコフスキ(リトアニア/ポーランド)
35 田所光之マルセル(フランス)
36 田母神夕南(日本)
37 ジョージ・トディカ(ルーマニア)
38 アナスタシア・ヴォロトナヤ(ロシア)
39 ユァンファン・ヤン(イギリス)
40 イェ・ファンヂョウ(中国)
41 イェ・シーシィェン(台湾)
42 ノア・チョウ(イギリス)
*過去の出場経験者
仙台国際音楽コンクール
https://simc.jp
4月22日(金)発売予定
※コンクールの詳細は、上記ウェブサイトにてご確認ください。