SNS発信でも話題のヴァイオリニスト髙木凜々子さんにインタビュー

 ゆったりと寛ぎながら名演が楽しめるHakuju Hallの好評シリーズ「リクライニング・コンサート」。22年3月29日開催の第165回に出演するヴァイオリニストの髙木凜々子さんにお話を伺いました。

 「これまでに演奏などを聴きに何度も足を運んだ憧れのホール」での初リサイタルは、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第3番、ショーソンの「詩曲」など、「25歳の髙木凛々子が弾く演奏に注目して聴いてほしい」と、ご本人曰く「もりもりのプロダクション!」で。

 バルトーク国際コンクール第2位・特別賞受賞後、国内外のオーケストラと共演しつつ、YouTubeやTikTokなどSNSでの発信を積極的に行っている髙木さん。現在、桐朋学園大学大学修士課程に在籍されていますが、4月からは社会人デビュー。

 「コロナ禍も前向きにとらえ、SNSなどの発信を頻繁にしていましたが、クラシック音楽の良さ、ヴァイオリンの良さを広めていきたいと、来年以降もブレずにやっていきたいです。レパートリーもどんどん増やして、やりたいことを口に出して実現させていきます!」と、素敵な笑顔で語ってくださいました。

 インタビュー記事はぶらあぼ2月号(1月18日発行)に掲載。お楽しみに!!

【Information】
第165回 リクライニング・コンサート
髙木凜々子 ヴァイオリン・リサイタル

2022.3/29(火)15:00 19:30 Hakuju Hall


出演
髙木凜々子(ヴァイオリン)
河地恵理子(ピアノ)
曲目
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 変ホ長調 op.12-3
ブロッホ:「バール・シェム」より 第2曲 “ニーグン”
クライスラー:ウィーン奇想曲 op.2、愛の悲しみ、愛の喜び
ショーソン:詩曲 op.25

問 Hakuju Hall チケットセンター03-5478-8700
https://hakujuhall.jp