【速報】クルレンツィス×ムジカエテルナ 初来日記念トークセッション

 クルレンツィス×ムジカエテルナの初来日を記念して、メディア向けの「トークセッション」が、2019年2月12日に都内で開催された。
 出席者は、テオドール・クルレンツィス(指揮)、パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)、マルク・デ・モニー(ペルミ・オペラ・オペラバレエ劇場ゼネラル・プロデューサー兼ムジカエテルナ事務局長)、若林恵(モデレーター/編集者)の4名。約1時間半にわたり、トークや質疑応答に応じた。
(2019.2/12 アークヒルズ Photo:I.Sugimura/Tokyo MDE)

テオドール・クルレンツィス(指揮)、パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)

 クルレンツィスは、「私たちの音楽には賛否両論あるようですが、実は私たちは作曲家の意思を忠実に表現しているだけで、その意味で非常に保守的なのです。私たちはそれを信念を持って行っています。ただ、その行為が周りの人々には奇妙に映ることがあるようです」と語った。

テオドール・クルレンツィス

クルレンツィス×ムジカエテルナ 今後の公演
2/13(水)19:00 サントリーホール(完売)
2/14(木)19:00 大阪/フェスティバルホール
(堺市文化振興財団チケットセンター072-228-0055/キョードーインフォメーション0570-200-888)
http://www.musicaeterna2019.jp/