九州交響楽団のイチオシ! 1本のギターから花開く、未知のオーケストラ音楽へ。ヴィラ=ロボスを山下愛陽で聴く午後

九州交響楽団 第444回定期演奏会
「ギターを鳴らせ!大地よ歌え」
2026.11/28(15:00 アクロス福岡シンフォニーホール

左:シモーネ・メネセス ©Daniela Cerasoli
右:山下愛陽 ©HIROMI HOSHIKO

おすすめポイントはこの3つ♪

①合唱・管弦楽と「小さなオーケストラ」ギターが奏でる、心躍る色彩とリズム

本公演では、ラヴェルやドビュッシーによるフランス音楽の鮮やかな色彩と、ヴィラ=ロボスがブラジルの魂を宿した名曲が重なります。鍵となるのは「小さなオーケストラ」とも呼ばれるギター。九州・長崎の音楽一家に生まれ、現在はベルリンを拠点に活躍中で今もっとも注目されているギタリストの山下愛陽が独奏を担います。

②1本のギターから合唱付きオーケストラまで広がる異色の名曲『ショーロス』

『ショーロス』はブラジルのストリートミュージシャンの音楽「ショーロ」を出発点に、ヴィラ=ロボスが手がけた力強い連作です。今回はギターとオーケストラによる『ショーロスへの序奏』、ギター独奏の第1番、そして合唱と管弦楽による第10番を演奏します。ギターの響きに耳を澄ませた先に広がるのは、ブラジルの大地を思わせる壮大な世界。生演奏だからこその音楽体験をしていただけるはず!

合唱版世界初演を含む、ヴィラ=ロボスを熟知するメネセスと九響の共演

指揮はヴィラ=ロボスと同じブラジル出身で、パリを拠点に活動するシモーネ・メネセス。ヴィラ=ロボスへの深い理解と尊敬のあるメネセスならではの演奏をお届けします。さらに今回、メネセス自身による合唱編曲版のヴィラ=ロボス『ブラジル風バッハ第4番』より前奏曲を世界初演します。ヴィラ=ロボスに心奪われる午後、お聴き逃しなく!


おすすめする人:営業部 広報担当 安田真子

1953年創立。九州の音楽界をリードするプロのオーケストラとして、定期演奏会、天神でクラシック等の主催公演の他、オペラやバレエ、ファミリーコンサートなど、福岡県を中心に九州各地で年間約150回の演奏活動を行っている。2024年4月より終身名誉音楽監督に小泉和裕、首席指揮者に太田弦、ミュージック・アドバイザーに篠崎史紀が就任。2026年7月、太田弦指揮のライヴ録音による新譜「マーラー:交響曲第9番ニ長調」をリリース。


九州交響楽団 第444回定期演奏会
「ギターを鳴らせ!大地よ歌え」
2026.11/28(土)15:00 アクロス福岡シンフォニーホール

出演者
指揮:シモーネ・メネセス
ギター:山下愛陽
合唱:九響合唱団

プログラム
ラヴェル:道化師の朝の歌
ヴィラ=ロボス:ショーロスへの序奏
ヴィラ=ロボス:ショーロス 第1番
ドビュッシー:管弦楽のための『映像』より「イベリア」
ヴィラ=ロボス(シモーネ・メネセス編):ブラジル風バッハ第4番より前奏曲(合唱版世界初演)
ヴィラ=ロボス:ショーロス 第10番