東京フィルハーモニー交響楽団 2026/27シーズン 11月定期演奏会
11/15(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
11/16(月)19:00 東京オペラシティ コンサートホール

おすすめポイントはこの3つ♪
①ロシアの巨匠プレトニョフがおくる「14の音楽的記憶」――子どもたちへの願い
東京フィル特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフが登壇する今回の定期演奏会。プレトニョフが日本の学生オーケストラのために書き下ろし、一部はその楽団によって世界初演された「14の音楽的記憶」が前半のプログラム。プロ・オーケストラによる全曲演奏は日本初となります。学生たちへの作品の献呈の際にはマエストロ本人から「10代前半の時には思いもしなかった困難が点在しているのが人生です。学生の皆さんにとって音楽が心の友人としていつも寄り添い、辛い時は慰め励ましてくれるものになるよう願っています」という言葉が添えられていたそう。マエストロとともに東京フィルが次世代への願いのこもった音楽をお届けします。

②プレトニョフのチャイコフスキー「第4番」は20年ぶり!「運命のテーマ」が響きわたる
チャイコフスキー国際コンクールのゴールド・メダリストとしてキャリアをスタートさせたプレトニョフ。ピアノ、指揮、編曲、いずれのジャンルでもチャイコフスキー作品を手掛け広く愛されていますが、日本では交響曲の演奏機会は決して多くはありません。そのなかで、若き日の記憶を紡いだ自作「14の音楽的記憶」とのカップリングに選んだのは「交響曲第4番」。繰り返される「運命」のテーマに向き合い、葛藤を重ねながら「幸福は、単純素朴な幸福は、なお存在する。人々の幸福を喜びなさい、そうすればあなたはなお生きて行かれる」(第4楽章に寄せて、チャイコフスキーがフォン・メック夫人へあてた書簡より)とメッセージを残したチャイコフスキーへの深い共感と選曲に込めた思いをぜひ受け止めてください。
③初共演から23年、特別客演指揮者に就任し12年目。信頼関係が生む唯一無二の響きに期待
〈指揮者ミハイル・プレトニョフ〉が東京フィル定期に初めて登場したのは2003年のこと。ピアニストとして東京フィルと協奏曲を演奏するために来日していたマエストロのもとに、同時期に別の指揮者のもとで定期演奏会を予定していた東京フィルが「予定していた指揮者の来日が不可能となった、代役として出演していただけないか」と相談を持ち掛けます。快く引き受け、ショスタコーヴィチとドヴォルザークを指揮したマエストロとの公演は大成功。その後、プレトニョフの自作「ヴィオラ協奏曲」やベートーヴェン「第九」特別演奏会、定期公演での『ペール・ギュント』全曲演奏やオペラ『不死身のカッシェイ』演奏会形式上演、ドバイでのInClassica国際音楽祭での共演など、様々な場面での共演を重ねてきました。プレトニョフにしかできないプログラムをプレトニョフにしか出せないサウンドでお届けする。この積み重ねが磨き上げた演奏は、今回も唯一無二の体験となるはずです。


おすすめする人:東京フィルハーモニー交響楽団 [NAKANO HITO]
1911年、いとう呉服店少年音楽隊として発足し、今年で115年目。メンバー約160名、劇場オーケストラとシンフォニーオーケストラの両輪で活躍。放送オーケストラとしては1925年から「松坂屋音楽隊」として名古屋放送でラジオに出演、現在も「名曲アルバム」や「クラシックTV」「題名のない音楽会」など多数出演、海外公演も多数。名誉音楽監督はチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。
東京フィルハーモニー交響楽団 2026/27シーズン 11月定期演奏会
ミハイル・プレトニョフの自作自演&チャイコフスキー
11/15(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
11/16(月)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
出演者
指揮:ミハイル・プレトニョフ(特別客演指揮者)
プログラム
プレトニョフ:14の音楽的記憶(2024)
チャイコフスキー:交響曲第4番

