第一生命保険株式会社が、創立120周年記念特別イベントとして『国際モーツァルテウム財団 コンサート・コレクション展「モーツァルト・音の旅」〜神童が巨匠になるまで〜』を5月に都内で開催する。ザルツブルクの国際モーツァルテウム財団の協力のもと、展覧会が5月3日(水・祝)〜6日(土)に第一生命保険の本社(日比谷)にて行われるほか、連動企画として、モーツァルトが実際に弾いたという二種のヴァイオリンの音色を楽しむことができる演奏会も東京と愛知で行われる。
同社は、第二次大戦で破壊されたザルツブルクのモーツァルトの住家復元支援事業を1990年代からおこなうなど、芸術・文化分野の支援に力を入れており、今回のコレクション展は、2017年に実施された展覧会&演奏会「The Mozarts」以来のモーツァルト関連イベントとなる。展示の目玉は、モーツァルトが子どもの頃にはじめて手にしたという通称「チャイルド・ヴァイオリン」とザルツブルクの宮廷楽団で弾いていた「クロッツ・ヴァイオリン」の2挺の楽器。そのほか、J.ランゲによる有名な「ピアノに向かうモーツァルト」の油絵ほかも展示されるという。
同時期には、コロナ禍を経て4年ぶりの開催となる『LA FOLLE JOURNÉE TOKYO 2023』(東京国際フォーラム)も開催されており、丸の内、有楽町地区に隣接する第一生命保険日比谷本社でのコレクション展は、無理なく移動できる距離。11時、15時、18時の1日3回、ロビーコンサートも行われる。なお、ロビーコンサートの様子は第一生命グループ公式YouTubeチャンネルにてライブ配信も予定されており、自宅や外出先でも楽しむことができるという。
一方、東京公演は、第1部が第一生命ホールを拠点とする「トリトン晴れた海のオーケストラ(晴れオケ)」のメンバーによる室内楽のコンサート、第2部では、モーツァルテウム管弦楽団ソロ・コンサートマスターのフランク・シュタートラーがクロッツ・ヴァイオリンを演奏し、パリ在住のピアニスト菅野潤とともに、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ等を披露。作曲家自身が愛用した楽器の音色で聴くことのできる貴重な機会となる。
5月7日(日)第一生命ホール(晴海)での東京公演に、ぶらあぼONLINE読者5組10名様をご招待!
■プレゼント内容
国際モーツァルテウム財団 コンサート・コレクション展「モーツァルト・音の旅」東京公演
公演ご招待 5組10名様
2023.5/7(日)14:30 東京・晴海/第一生命ホール
※未就学児のご入場はご遠慮ください
応募期間は終了しました。
■応募方法
【Information】
第一生命保険 創立120周年記念特別イベント
国際モーツァルテウム財団 コンサート・コレクション展「モーツァルト・音の旅」
〜神童が巨匠になるまで〜
◎コレクション展
5/3(水・祝)〜5/6(土)10:00〜18:00 第一生命保険 日比谷本社1階ギャラリー
各日11:00、15:00、18:00 ロビーコンサートあり
※出演:フランク・シュタートラー(クロッツ・ヴァイオリン)、菅野潤(フォルテピアノ)、第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 上位入賞者
◎コンサート
4/30(日)15:00 三井住友海上しらかわホール
5/7(日)14:30 第一生命ホール
出演
〈第1部〉
渡邉ゆづき(ヴァイオリン)
戸上眞里(ヴァイオリン)
瀧本麻衣子(ヴィオラ)
森山涼介(チェロ)
小池郁江(フルート)
広田智之(オーボエ)
糸井裕美子(クラリネット)
〈第2部〉
フランク・シュタートラー(クロッツ・ヴァイオリン)
菅野潤(ピアノ)
第43回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール 上位入賞者(チャイルド・ヴァイオリン)
◎公演についてのお問い合わせ
第一生命保険株式会社 コーポレートコミュニケーション部 050-3780-3293(平日10:00~17:00)
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