Tag Archive for RIAS室内合唱団

【CD】ハイドン:天地創造 /佐渡裕&トーンキュンストラー管

 まぎれもなく“ウィーンのハイドン”だ。歴史的奏法や楽器による温かくも鋭角的な音と、それをまとめて雄大でヒューマンな好演を作り上げているのは、佐渡裕の熱い指揮であることは間違いない。一方で、ウィーンの楽団が“黄金の”楽友協会ホールでウィーン古典派を演奏するときならではの、ローカルだが輝かしい、確信に満ちた響きがするのも…

カタリーナ・ボイムル(ショーム/カペラ・デ・ラ・トーレ主宰)

古楽界に新風を吹き込む管楽器主導のアンサンブル  中世・ルネサンス時代の器楽を専門とするアンサンブルといえば、サヴァール&エスペリオンⅩⅪやプルハー&ラルペッジャータなどが思い浮かぶが、これまでは通奏低音奏者が率いる形が多かったように思う。一方、ドイツの古楽集団カペラ・デ・ラ・トーレは2005年にショーム奏者のカタリー…

読売日本交響楽団 2018/19シーズンプログラム

“巨匠”のラスト・シーズンと“新世代”首席客演指揮者2人への期待  パワフルなエネルギーと繊細な巧さの両立する絢爛なサウンドを持ち、近年は大作オペラの経験も重ねて表現の幅をさらに拡大、ますます好調の度合いを増す読売日本交響楽団。2018/19シーズンも豪華かつ意欲的なラインナップで、特に注目される公演をご紹介したい。 …