【CD】ブラス・ジャーニー/東京メトロポリタン・ブラス・クインテット 2019/05/10 都響の精鋭5名から成る東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの新譜タイトルは『ブラス・ジャーニー』。“大陸”ドイツのバッハ「イタリア協奏曲」から始まり、同時代のもう1人の巨匠ヘンデルで海を越えイギリスへ。マルコム・ベネット作品を経て「ロンドンデリーの歌」でアイルランドへ足を伸ばした後は大西洋を渡ってアメリカへ。ルイ… 続きはこちら→
【CD】トランペット・シング!/高橋敦&野田清隆 2018/12/06 都響の首席奏者・高橋の当レーベル3枚目のソロ・アルバム。クラシック作曲家のオペラやミュージカル作品を中心に、トランペットの“歌”を聴かせる内容だ。彼はさすが日本を代表する奏者だけあって、全体にブリリアントかつマイルドな音色で、ナチュラルな演奏を展開している。《カルメン》や『ウエスト・サイド〜』のおなじみのメロディも新… 続きはこちら→
ユーリ・バシュメット(指揮・ヴィオラ) & モスクワ・ソロイスツ 2018/09/20 名匠率いる精鋭集団が織り成す武満サウンドとロシアの傑作 ヴィオラといえばユーリ・バシュメットだ。彼はヴィオラをソロ楽器として世界に知らしめ、1992年には若手実力派を集めて世界最高峰の弦楽アンサンブルと称されるモスクワ・ソロイスツを結成した。その精鋭集団が、得意とするチャイコフスキーの「ヴィオラと弦楽合奏のための『夜… 続きはこちら→
世界中の街角でバッハを演奏〜バッハ・イン・ザ・サブウェイズ 2015/03/20 明日、3月21日(土・祝)は音楽の父・バッハの330回目の誕生日。それを祝い、街角に音楽家が集い、バッハの曲を演奏する活動「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」が世界中で繰り広げられる。 「バッハ・イン・ザ・サブウェイズ」は2010年3月21日、ニューヨークの地下鉄でチェロ奏者のデール・ヘンダーソンが無伴奏チェロ組曲第… 続きはこちら→
都響メンバーによる室内楽トークコンサート Vol.17 2013/11/21 多彩なアンサンブルの愉悦 「調理場のレビュー」と題された、都響メンバーによる室内楽トークコンサートが開催される。日頃オーケストラで聴く都響の名手たちに、ピアノの三舩優子が加わって、愉悦に満ちた室内楽とトークのひとときを過ごせるだろう。 「調理場のレビュー」とはマルティヌーの同名の組曲のこと。クラリネット、ファゴット… 続きはこちら→