Tag Archive for 渡辺理恵

上野水香プロデュースバレエ Jewels from MIZUKA Ⅱ

宝石のような豪華メンバーで魅せる煌めきのステージ  東京バレエ団のプリンシパルとして長年活躍してきた上野水香がプロデュースする「Jewels from MIZUKAⅡ」が開催される。タイトルが示すように、上野とゆかりの深い、踊り盛りのソリストたちが一堂に会し、宝石のように煌めくステージを繰り広げる特別なバレエ・ガラであ…

【GPレポ】勅使川原三郎が描く、《魔笛》〜あいちトリエンナーレ2016

 舞台装置として大小様々なサイズの金属のリングが浮遊します。円という絶対的であり宇宙的でもある完結した造形空間。オペラ《魔笛》は絶対的な太陽神を信じる思想と闇=人間の陰を強調する思想との対立が示される。(中略)陰気な闇に輝く太陽と世界の果てが、永遠ではなく巨大な空洞と断崖絶壁ではないかと思わせてくれる開放感。それはオペ…

インタビュー:佐東利穂子(ダンサー)〜あいちトリエンナーレ2016《魔笛》

 「あいちトリエンナーレ2016〜虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」で9月17日(土)、19日(月・祝)に上演される、勅使川原三郎の演出・美術・照明・衣裳によるプロデュースオペラ、モーツァルト《魔笛》。  東京二期会を中心とした歌手陣と東京バレエ団のダンサーも加わっての舞台となるが、なかでも勅使川原と並び重要な…

【稽古場レポートVol.3】まもなく開幕〜あいちトリエンナーレ《魔笛》

 まもなく、勅使川原三郎の演出・美術・照明・衣裳によるプロデュースオペラ、モーツァルト《魔笛》が愛知県芸術劇場で上演される。  10月23日まで愛知県で開催中の「あいちトリエンナーレ2016〜虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅」で上演される《魔笛》は、8月24日から稽古場を愛知に移し、指揮のガエタノ・デスピノーサ…

東京バレエ団『白鳥の湖』

ドラマ性重視の“ブルメイステル版”で告げる新時代の幕明け  多種多様な演出で上演されている古典バレエ。どの版を選ぶかに、そのカンパニーが重んじるスタイルやあり方が反映される。東京バレエ団は、ブルメイステル版『白鳥の湖』を2月に初演。新芸術監督・斎藤友佳理体制の本格的なスタートとして、おおいに注目される。  1953年初…

東京バレエ団が新体制で臨む、ブルメイステル版『白鳥の湖』まもなく開幕

 シルヴィ・ギエムとのツアーを終えた東京バレエ団が2月、斎藤友佳理芸術監督就任後、新体制で臨むビックプロジェクト第1弾として、ウラジーミル・ブルメイステル版『白鳥の湖』を初演する。1月15日にリハーサルを公開、斎藤と主演する3組のダンサーらが今の心境を語った。 (取材・文:編集部 Photo:J.Otsuka/Toky…

東京バレエ団 創立50周年記念シリーズ10『ジゼル』

 東京バレエ団の創立50周年記念シリーズもいよいよフィナーレ。シリーズ、掉尾を飾るのはロマンティック・バレエの名作『ジゼル』全2幕。ドイツの農村を舞台に、村娘ジゼルの純愛と恋人アルブレヒトの裏切りを主題に扱ったアダン作曲のバレエで、現実的な第1幕と妖精の異国的な第2幕と2つの世界の対比が大きな見どころとなっている。演出…