新日本フィルが2つの高品質配信を同日実施 2021/01/13 新日本フィルハーモニー交響楽団は1月3日のマルチアングル配信に続き、24日、高品質に特化した2つのシステムを用いた配信を同時に行う。 1つ目は、世界中の映画作品や劇場で採用されている立体音響技術「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」と7視点のマルチアングル映像による配信。2つ目は圧縮に伴う音質劣化のない高… 続きはこちら→
広上淳一(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 2021/01/13 神童ヴァイオリニストも登場する圧巻のプログラム 新日本フィルの1月の定期演奏会に、まだ9歳のヴァイオリニストが独奏者として登場する。パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を弾く吉村妃鞠(ひまり)は2011年生まれの小学3年生。原田幸一郎、小栗まち絵、ザハール・ブロンらに師事し、これまでに、第12回アルテュール・グリュミ… 続きはこちら→
新日本フィルが2021/22シーズン 定期演奏会プログラムを発表 2021/01/12 新日本フィルハーモニー交響楽団の2021/22シーズン プログラムが発表された。22年は同楽団の創立50周年にあたり、21年9月から22年3月までをプレ記念イヤー、22年4月から23年3月までを記念イヤーとする。この期間は特定の音楽監督はおかず、これまで同楽団と共演してきた指揮者、そしてこれからの時代を担う若いアーテ… 続きはこちら→
第18回東京音楽コンクール 優勝者&最高位入賞者コンサート 2020/12/23 未来を拓く若きヴィルトゥオーゾ4人の競演 2020年夏に東京文化会館で開催された第18回東京音楽コンクールでは、ピアノ・弦楽器・金管楽器の3部門が審査されたが、その優勝者及び最高位入賞者が、1月11日、再び同会館に集い、オーケストラと協奏曲を奏でる。 ピアノ部門からは、第2位(最高位)を分けた、大崎由貴と谷昂登が出… 続きはこちら→
新日本フィルが世界初のマルチアングル配信をスタート 2020/12/18 新日本フィルハーモニー交響楽団は、文化庁委託事業「文化芸術収益力強化事業」の支援を受け、オーケストラとして世界初となるマルチアングル配信を行うことを発表した。 ホール内に7台の通常撮影カメラに加え29台のiPhoneカメラを設置し、30アングル以上の多視点から同楽団のコンサートを撮影。マルチアングル・自由視点映像の… 続きはこちら→
大友直人(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 2020/11/18 王道プログラムで知る人気音楽家の表現者としての深まり ショパンのピアノ協奏曲第1番とチャイコフスキーの交響曲第5番…新日本フィルの2月の定期演奏会「ルビー」は、堂々たる王道プログラムだ。しかも指揮は大友直人、ピアノは牛田智大と人気アーティストが並ぶ。週末のマチネ公演なので、寛いだ気分で彼らが紡ぐ名曲に酔いしれれば充分… 続きはこちら→
豊嶋泰嗣(指揮/ヴァイオリン) 新日本フィルハーモニー交響楽団 2020/11/05 名手たちの個性が煌めく協奏曲の愉悦 新型コロナウイルスの影響でどのオーケストラも大編成の作品でプログラムを組むのが難しくなっている。しかし、そんな制約を逆手にとるかのような意欲的な公演も開かれている。11月28日の新日本フィル第628回定期演奏会ジェイドもそのひとつ。同楽団のソロ・コンサートマスターである豊嶋泰嗣が指… 続きはこちら→
JAPAN LIVE YELL project さいたまアート・フェスタ ファミリー・コンサート Hello! オーケストラ 2020/10/30 オンラインでも楽しめる! オーケストラの魅力を味わうファミリー・コンサート この秋、埼玉県でライブアートイベント「さいたまアート・フェスタ」が開幕する。様々なライブアートの中、埼玉会館にはオーケストラが登場して、音楽で華やかな彩りを添えてくれる。しかも、4歳から入場できる約1時間のファミリー・コンサートが、同日2回開… 続きはこちら→
新日本フィルがふるさと納税型クラウドファンディングを実施 2020/10/15 新日本フィルハーモニー交響楽団が、拠点とする墨田区と連携して、今年もふるさと納税型クラウドファンディング「音楽の力で人とまちを元気に」を実施している。昨年は、総額約3,900万円を集めており、過去の演奏録音のアーカイブ作成や「まちかどコンサート」開催などに役立てられている。 このプロジェクトは、いわゆる「ガバメント… 続きはこちら→
上岡敏之(指揮) 新日本フィルハーモニー交響楽団 2020/10/14 シューマンの馥郁たるサウンドを二大傑作で堪能する 新日本フィルとの最後のシーズンを迎える上岡敏之による得意のシューマン・プログラム。 シューマン「ピアノ協奏曲」を弾くのは、フランス人ピアニスト、クレール=マリ・ル・ゲ。1998年度“ヴィクトワール ドゥラ ムジーク”賞を受賞、バレンボイムとの米国ツアーをはじめ、クレ… 続きはこちら→