Tag Archive for 新国立劇場

石上朋美が新国立劇場《蝶々夫人》タイトルロール代役でデビュー

新国立劇場《蝶々夫人》公演レポート   2005年のプレミエ以来、再演を重ねる新国立劇場の《蝶々夫人》。栗山民也の演出は、風土のリアリズムからは敢えて距離を置き、色彩を絞り、空間を多く取る中で人間の「心の動き」を鮮烈に浮かび上がらせるもの。第1幕では、花嫁を囲む人々の立ち居地が綿密に計算され、彼女に対する世間の「注目度…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】ケリー=リン・ウィルソン(指揮)

 長身かつほっそりした女性指揮者、ケリー=リン・ウィルソン。しかし、ひとたびタクトを振り下ろせば、たちまち逞しい響きがあふれ出る。「熱く激しく、陰翳に富んでドラマティックな音楽が大好きです!」と語る彼女、新国立劇場で指揮するオペラ《蝶々夫人》の魅力を新しい観点から解き明かす。  「《蝶々夫人》のヒロインは可憐な女性です…

新国立劇場 2014/2015シーズンラインアップを発表

 1月17日、新国立劇場で「2014/2015シーズンラインアップ説明会」が行われた。登壇者は飯守泰次郎(次期オペラ芸術監督)、大原永子(次期舞踊芸術監督)、宮田慶子(演劇芸術監督)、その他に福地茂雄理事長らが出席した。  冒頭、福地理事長が挨拶、今年のキーワードを“グローバル展開”とし、「新国立劇場が世界に羽ばたいて…

新国立劇場《ホフマン物語》稽古場レポート vol.3

11月28日から上演の新国立劇場《ホフマン物語》の稽古場に潜入! 普段なかなか観られない稽古風景を取材しました。 最終回は第4幕ジュリエッタ、第5幕エピローグの稽古から。本番前のゲネプロ(最終総稽古)を前に、稽古場所をこれまでのリハーサル室からステージに移しての稽古。 *写真はクリックすると拡大します。 (Photo:…

新国立劇場《ホフマン物語》稽古場レポート vol.2

11月28日から上演の新国立劇場《ホフマン物語》の稽古場に潜入! 普段なかなか観られない稽古風景を取材しました。 こちらは第3幕アントニアのシーンから *写真はクリックすると拡大します。 (Photo:M.Terashi & J.Otsuka /TokyoMDE) アントニア(浜田理恵)   &nbs…

新国立劇場《ホフマン物語》稽古場レポート vol.1

11月28日から上演の新国立劇場《ホフマン物語》の稽古場に潜入! 普段なかなか観られない稽古風景を取材しました。 *写真はクリックすると拡大します。 (Photo:M.Terashi & J.Otsuka /TokyoMDE) 稽古初日の初顔合わせ。 舞台監督から、今回の演出でのセットその他についてレクチャーを…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】アルトゥーロ・チャコン=クルス(テノール)

ホフマンは特異なキャラクターの持ち主ですが、 共感するところがあって、大好きな役です  爽やかな笑顔の中に、アーティストの強い探究心も覗かせるアルトゥーロ・チャコン=クルス。メキシコ生まれの新星テノールが、《ホフマン物語》主演の意気込みを大いに語る。  「29歳で初挑戦して以来、この詩人役はもう7年歌ってきました。今回…

新国立劇場2013-14シーズンが開幕〜オペラ「リゴレット」

新国立劇場の2013/2014シーズンが10月3日(木)、今年生誕200周年を迎えたヴェルディのオペラ 「リゴレット」で開幕する。 新国立劇場の2013/2014シーズンが10月3日(木)、今年生誕200周年を迎えたヴェルディのオペラ 「リゴレット」で開幕する。 これに先立ち、9月29日、公開ゲネプロ(最終総稽古)が行…

マルコ・ヴラトーニャ(バリトン)

リゴレットにはヴェルディの男性像が凝縮されています 新国立劇場の2013/14シーズン開幕公演《リゴレット》に主演するマルコ・ヴラトーニャ。大劇場から引っ張りだこの「性格派バリトン」が抱負を熱く語る! 「道化師リゴレットの人物像は、まさに現代人に近いもの。彼は生活の場ごとに顔を変え、忙しさに追われ、トラブルに満ちた日々…