Tag Archive for 小野美咲

新国立劇場オペラ2016/17シーズンが《ワルキューレ》で開幕

 新国立劇場オペラ2016/17シーズンが 、10月2日、新制作のワーグナー《ワルキューレ》で開幕する。飯守泰次郎指揮、ゲッツ・フリードリヒ演出で昨年スタートした《ニーベルングの指輪》4部作の第2弾。  去る9月5日にキャスト・スタッフがあつまり、演出監修のアンナ・ケロ(フィンランド国立歌劇場)によるコンセプト説明と第…

新国立劇場《死の都》ゲネプロ・レポート

 12日から新国立劇場で上演されるコルンゴルトのオペラ《死の都》のゲネプロ(最終総稽古)が9日に行われました。  コルンゴルトがわずか23歳で作曲した《死の都》の音楽は、年齢からは信じられないほど卓越したオーケストレーションによる絢爛な響き、甘美なメロディにあふれています。リヒャルト・シュトラウスとプッチーニを合わせた…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】新国立劇場オペラ《死の都》 パウル役、トルステン・ケール(テノール)

 亡き妻の思い出に浸って暮らしながら、妻と瓜二つの踊り子マリエッタの魅力に屈していくパウル。この役を2001年のストラスブール上演以来世界中で手掛けてきたトルステン・ケールは、新国立劇場の《死の都》で100回目のパウルを歌う。  「このオペラの魅力の一つは、現実味があって普遍的なところです。登場人物は、ワーグナーのオペ…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】新国立劇場 《死の都》再演演出、 アンナ・ケロ

 新国立劇場の《死の都》は、2010年にフィンランド国立歌劇場で上演されたカスパー・ホルテンの演出。同地ではオペラ・ファンのみならずオペラにあまり親しみのない観客からも絶大な人気を得て、2013年秋に再演された。新国立劇場での再演演出を務めるのは、ホルテンのアシスタントとしてこのプロダクションを知り尽くしたフィンランド…

新国立劇場《死の都》稽古場レポート vol.3

3月12日から上演の新国立劇場《死の都》の稽古場に潜入! オペラパレスではセットが組み上がり、舞台稽古を前に、地下リハーサル室ではオーケストラあわせの最終段階。 昨日からは舞台稽古が始まりました。 舞台稽古は、第1幕〜第2幕を取材。 *写真はクリックすると拡大します。 (Photo:M.Terashi & J…

新国立劇場《死の都》稽古場レポート vol.2

3月12日から上演の新国立劇場《死の都》の稽古場に潜入! この日の稽古は【第3幕】を通しで、その後、【第1幕第6場】を稽古しました。 【第3幕】 パウルは、ブリュージュの街角で出会ったマリーに似た若くて美しい踊り子マリエッタに心奪われて一夜を共に過ごす。しかしマリエッタは・・・ *写真はクリックすると拡大します。 (P…

新国立劇場《死の都》稽古場レポート vol.1

3月12日から上演の新国立劇場《死の都》の稽古場に潜入! 普段なかなか観られない稽古風景を取材しました。 この日の稽古は【第1幕】から。19世紀末、ベルギーの古都ブルージュ。美しい妻マリーを亡くしたパウルは、彼女の遺品に囲まれた「思い出の部屋」に引き籠り、悲しみに耽っています。パウルは友人のフランクに「彼女は生きている…