Tag Archive for マリインスキー歌劇場

チャイコフスキー・フェスティヴァル2019 歌劇《スペードの女王》

マリインスキー歌劇場の名歌手たちによる名作オペラへの想い  内装の華麗さに「さすが帝都のオペラハウス」と唸ってしまうサンクトペテルブルクのマリインスキー歌劇場。ロシアの名だたる大作曲家が名作を発表したが、中で最も悲愴感を漂わせ、心に沁み入るオペラがチャイコフスキーの《スペードの女王》(1890)である。物語は、士官ゲル…

ワレリー・ゲルギエフ(芸術総監督・指揮)

ゲルギエフとマリインスキー歌劇場が総力を挙げて チャイコフスキーの全貌に迫る 「オーケストラを成長させるのは、指揮者というよりは、むしろ作曲家なのです。そのことに気が付かない指揮者がいるとしたら、それは大馬鹿者としか言いようがない」  少し前になるが、ゲルギエフにマリインスキー劇場オーケストラの飛躍の秘訣について質問し…

「チャイコフスキー・フェスティヴァル 2019」ワレリー・ゲルギエフ会見

 マリインスキー劇場芸術総監督・首席指揮者のワレリー・ゲルギエフが、8月1日、都内で今冬開催の「チャイコフスキー・フェスティヴァル2019」について記者会見を行った。 (2019.8/1 東京都内 Photo:Photo:M.Otsuka/Tokyo MDE)  同フェスティバルは、ゲルギエフとマリインスキー歌劇場によ…

エフゲニー・アフメドフ(テノール)〜マリインスキー・オペラ日本公演

 10月15日の《エフゲニー・オネーギン》でレンスキー役で出演、ゲルギエフが抜擢した期待のテノール、エフゲニー・アフメドフをインタビュー。 ーー《エフゲニー・オネーギン》いう演目は、ロシアを代表するオペラの一つですし、それをマリインスキー劇場が上演するということで日本の観客はとても楽しみにしています。どういうレンスキー…

マリインスキー・オペラ日本公演レポートvol.8〜記者会見

 10月8日のロームシアター京都を皮切りに5年ぶりの日本公演を行っているマリインスキー・オペラが11日、都内で来日記者会見を行った。 (2016.10.12 Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  登壇者は、尾崎哲(野村ホールディングス代表執行役グループCOO)、 大内栄和(ジャパン・アーツ株式会社 代表…

マリインスキー・オペラ日本公演レポートvol.7〜《ドン・カルロ》舞台写真

 10月10日に東京文化会館で開幕した、マリインスキー・オペラ日本公演《ドン・カルロ》の舞台を写真でご紹介。 (2016.10.10 東京文化会館 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) ヴェルディ作曲《ドン・カルロ》 指揮:ワレリー・ゲルギエフ 管弦楽:マリインスキー歌劇場管弦楽団 演出:ジョルジオ・バル…

マリインスキー・オペラ日本公演レポートvol.6〜《ドン・カルロ》よりエボリ公女「酷い運命」

 10月10日に東京文化会館で開幕した、マリインスキー・オペラ日本公演《ドン・カルロ》より、第3幕、エボリ公女(ユリア・マトーチュキナ)のアリア「酷い運命」 を動画でご紹介。 (2016.10.10 東京文化会館 Photo&Movie:M.Terashi/TokyoMDE) ヴェルディ作曲《ドン・カルロ》 …

マリインスキー・オペラ日本公演レポートvol.5〜《ドン・カルロ》よりフィリッポ2世「ひとり寂しく眠ろう」

 10月10日に東京文化会館で開幕した、マリインスキー・オペラ日本公演《ドン・カルロ》より、第3幕、フィリッポ2世の「ひとり寂しく眠ろう」を動画でご紹介。  「オペラ界の至宝」フルラネットがフィリッポ役を初めて歌ったのは1980年。以来、「世界中で演じ、最も共感させられる役柄」。  「ヴェルディが書いた全てのバスの役で…

ヨンフン・リー(テノール)〜マリインスキー・オペラ来日公演

 5年ぶり2度目の来日。2011年のメトロポリタン・オペラ《ドン・カルロ》で、急遽ヨナス・カウフマンの代役としてタイトル・ロールを歌い、ドラマティックな歌唱と演技で日本の観客を釘付けにした。マリインスキー・オペラ日本公演2016では、同じく《ドン・カルロ》の主役を歌う。 取材・文:小田島久恵(音楽ライター) ーーこの5…

新スター誕生!ユリア・マトーチュキナに聞く〜マリインスキー・オペラ日本公演

 いよいよ開幕目前のマリインスキー・オペラ。《ドン・カルロ》でエボリ公女役、10月16日の《エフゲニー・オネーギン》でオルガ役のユリア・マトーチュキナをインタビュー。 ーー今回が初来日ですか? いいえ2回目です。2011年《影のない女》で、小さな役でしたが出演しました。洋服ダンスと洗濯機から、とっても綺麗なブルーのドレ…