インタビュー

グスターボ・ドゥダメル(指揮)

スカラ座でヴェルディのスコアと向き合えるなんて最高です!  ヴェルディ・イヤーのトピックの一つといえるのが、9月に行われるミラノ・スカラ座日本公演。バルバラ・フリットリやレオ・ヌッチなど錚々たるキャスティングもさることながら、大きな話題は、指揮者に新世代のマエストロ2人が起用されていることだ。《リゴレット》を振るのが、…

小暮浩史 (ギター)

晩学の天才ギタリスト現る 世界的ギタリスト福田進一のプロデュースで、才能ある若手に録音の機会を提供する新企画《ギター・ディスカバリー・シリーズ》。その第1弾アーティストに選ばれたのが、25歳の新星・小暮浩史だ。ギターを始めたのは16歳と遅いが、そのわずか5年後に、東京国際ギター・コンクールで第3位に入賞。この取材に立ち…

宮本笑里(ヴァイオリン)

トリオで新境地を開拓!  TV番組出演など、多彩な活動を展開しているヴァイオリニストの宮本笑里。実は、デビュー5周年だった昨年の秋、急病のため2週間ほどの入院を含む約1ヵ月間の休養を経験した。 「高熱が続き、正直怖かったですね。でも身体が動くようになってからは、楽器に触れないことで逆に大切さがよくわかったというか、弾き…

大萩康司●ギター

ギターを軸とした小宇宙的世界を愉しもう  毎夏の恒例となった音楽祭であり、世界へとアピールできそうなプログラムとクオリティでファンを魅了している《Hakujuギター・フェスタ》。荘村清志と福田進一というクラシック・ギター界をリードする両輪がプロデューサーを務め、ひとつのテーマから広がる多彩なプログラムによって、ギター音…

NYCBマーティンス監督のコメント到着

●ダンツァ最新号Vol.44よりピックアップ● ニューヨーク・シティ・バレエ( NYCB)が、総勢140名で4年ぶりに来日する。NYCBといえば、20世紀最大の振付家と評されるジョージ・バランシンが設立したバレエ団。数々の名作を残したが、その中でも「セレナーデ」「シンフォニー・イン・C」など、代表作6作品がラインアップ…

ザルツブルク音楽祭 ペレイラ芸術監督&ラーブル=シュタードラー総裁

名門音楽祭が日本にフォーカス この夏も名だたる音楽家たちが7月19日から9月1日にかけて、オーストリアのザルツブルクに集う。アレクサンダー・ペレイラ芸術監督とヘルガ・ラーブル=シュタードラー総裁体制によるザルツブルク音楽祭は今年で2年目。今回は日本の音楽が脚光を浴びる。まず注目なのは、シャルル・デュトワ指揮NHK交響楽…

ピエタリ・インキネン (指揮)

日本フィルハーモニー交響楽団の首席客演指揮者であるピエタリ・インキネンが定期演奏会で待望のワーグナー・プログラム(字幕付き)を披露する。歌手として参加するサイモン・オニール(テノール)とはすでにワーグナーのアリア集をリリース(EMI)している。 「今回の演奏会では、ワーグナーならではの音楽の魅力を紹介出来るように、管弦…

外山啓介 ●ピアノ

念願だったショパンのソナタ第2番を弾きます! 「極端な言い方をすれば、コンサートでは『自分が』楽しむ必要はありません。お客さまにどれだけ楽しんでいただけるか、それを第一に考えたいと、この1、2年で強く思うようになりました」 デビューから7年目の外山啓介。穏やかな口調で、ストイックとも受け取れる言葉を口にする。リサイタル…

インゴ・ メッツマッハー ●指揮

プログラムには一つの文脈が必要です ドイツの名匠インゴ・メッツマッハーが、今秋、新日本フィルの“Conductor in Residence”に就任する。1シーズンに4プログラム計6公演の定期演奏会を指揮するほか、音楽的なアドバイスや地域での演奏活動への協力などを行い、アルミンク後の同楽団を支えていく。 「毎回指揮する…

上杉春雄 ●ピアノ

すべての感情が込められた音 すべてが凝縮された響きを目指します  今年デビュー25周年を迎えた上杉春雄が、“時を聴く”と題したコンサートシリーズを行う。 「タイトルは、尊敬する彫刻家の安田侃(やすだかん)さんがローマで行った野外展覧会、“時に触れる”からとりました。時間とともに流れる聴覚芸術である音楽、そこに、自分と周…