小川典子は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番を、この5月にマエストロ・ラザレフ&日本フィルハーモニー交響楽団とサントリーホールで2回、そして同じ5月にサンクトペテルブルグ交響楽団の英国ツアーのソリストとして、合わせて6回、演奏することになっていました。しかし新型コロナウィルス感染拡大の中、多くの演奏会同様に全てが中止となってしまいました。
いずれもとても楽しみにしていた共演でしたので、大変残念に思い、その演奏会への思いを込めて、英国の自宅から“Stay Home”で、ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番の演奏の一部を動画で撮影致しました。
いつかこの演奏をオーケストラの皆様とご一緒できますことを願いつつ…。
【メッセージ動画】小川典子より