東日本大震災復興支援チャリティコンサート 〜クラシック・エイドVol.10〜

子どもたちの未来を願い、スター演奏家が一堂に会するステージ

2019年クラシック・エイドVol.9より
C)K.Miura

 東日本大震災からまもなく9年。ジャパン・アーツとその所属アーティストたちは、「真の芸術にふれた感動は、人々に生きる力を与えてくれる」という信念のもとに復興支援のチャリティコンサートを続けており、昨年のVol.9では約453万円を「公益財団法人みちのく未来基金」などを通じて被災した子どもたちに寄付している。今回のVol.10もスター演奏家たちが東京オペラシティ コンサートホールに集結。小林沙羅のソプラノ歌唱と大谷康子のヴァイオリン、椎野伸一のピアノによるR.シュトラウスの歌曲〈明日の朝〉など、ここでしか聴けない魅惑の組み合わせが目白押し。舘野泉によるスクリャービン「2つの左手のための小品」や仲道郁代のドビュッシー「月の光」など、まるでガラ・コンサートのようなラインナップ。最後を締める日本のトップ・ソプラノ松本美和子と福島県立郡山高等学校合唱団による〈花は咲く〉もきっと心にしみるはず。
文:東端哲也
(ぶらあぼ2020年2月号より)

2020.3/7(土)14:00 東京オペラシティ コンサートホール
問:ジャパン・アーツぴあ0570-00-1212 
https://www.japanarts.co.jp

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