バレエダンサー・吉田都が今夏、現役 引退へ

 世界的バレエダンサーの吉田都が1月30日、今夏をもって現役を引退することを発表した。

 吉田は、1983年に若手ダンサーの登竜門、ローザンヌ国際バレエコンクールでローザンヌ賞を受賞し、17歳で渡英。世界最高峰の英国ロイヤル・バレエ団などでプリンシパル(最高位)を22年間務め、高い人気を誇った。帰国後はフリーとして活躍。2017年には文化功労者に選ばれ、20年9月には新国立劇場舞踊芸術監督に就任することが決まっている。

 吉田は自身の会員制交流サイト(SNS)を通じ、「今年の夏の舞台を最後に引退することを決めました。長年応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と記したうえで、「最後の舞台にむけて精進いたします。今度は私が若いダンサーたちの応援をしたいと思っております」とコメントしている。

 引退公演は、8月7日、8日に新国立劇場オペラパレスにて行われる予定。