【ゲネプロレポート】オペラ《金閣寺》が16年ぶりに日本で上演

【放映決定】
NHK BSプレアミム プレミアムシアター
2月15日(月)【2月14日(日)深夜】午前0時〜4時5分
◇番組紹介(0:00:00〜0:03:30)
◇歌劇「金閣寺」
三島由紀夫 原作 × 黛 敏郎 作曲(0:03:30〜2:22:30)
収録: 2015年12月5日 神奈川県民ホール 大ホール

 三島由紀夫の原作、黛敏郎作曲のオペラ《金閣寺》が16年ぶりに日本で上演される。指揮は下野竜也、演出は田尾下哲。主役の溝口は小森輝彦、宮本益光の二人が務める。

 田尾下が「《金閣寺》は自身演出する和物の代表作にしたい。燃え尽きる」とまで語った本作は、三島の美学を究極にまで昇華させた演出家の手腕が冴える、美しい舞台。
 上演は12月5日(土)6日(日)、神奈川県民ホールで15時から。

 12月3日に行われたゲネプロ(最終総稽古、溝口:小森輝彦)を取材した。
(Photo:M.Terashi/TokyioMDE )





























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■神奈川県民ホール オペラ「金閣寺」(ダイジェスト)
2015年12月6日(日)神奈川県民ホール 大ホール【出演】溝口:宮本益光ほか


第22回神奈川国際芸術フェスティバル 
神奈川県民ホール開館40周年記念 神奈川県民ホールオペラシリーズ2015

黛敏郎 作曲/三島由紀夫 原作/クラウス・H・ヘンネベルク 台本
オペラ《金閣寺》
全3幕(ドイツ語上演・日本語字幕付) 
上演時間 約2時間20分(第1部:55分-25分休憩-第2部60分)
2015年12/5(土)、6(日) 15:00神奈川県民ホール

【指揮】下野竜也 
【演出】田尾下哲
【装置】幹子 S.マックアダムス 
【衣裳】半田悦子 
【照明】沢田祐二 
【音響】小野隆浩
【ドラマトゥルク・字幕】長屋晃一 

【出演】
溝口:小森輝彦(12/5)/宮本益光(12/6) ※溝口役のみダブルキャスト
父:黒田博  
母:飯田みち代  
若い男:高田正人  
道詮和尚:三戸大久  
鶴川:与那城敬   
女:吉原圭子  
柏木:鈴木准  
娼婦:谷口睦美  
有為子:嘉目真木子

【合唱】東京オペラシンガーズ   
【管弦楽】神奈川フィルハーモニー管弦楽団

S10,000円(Sペア19,000円) A8,000円 B6,000円 C4,000円 D3,000円
問:神奈川県民ホール事業課  045-633-3798
http://www.kanagawa-kenminhall.com/kinkakuji/