ニコライ・シェプス=ズナイダー(ヴァイオリン)Nikolaj Szeps-Znaider, violin

(C)Lars-Gundersen

今日最も優れた指揮者およびヴァイオリニストとして確固たる地位を築き、世界の主要オーケストラと共演を重ねている。マリインスキー歌劇場管弦楽団の首席客演指揮者を務め、2020年にはリヨン国立管弦楽団の音楽監督に就任し、当団の2019/20シーズンのオープニング・コンサートやロシア・ツアーを指揮した。

定期的にシカゴ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、モントリオール交響楽団、バンベルク交響楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団を指揮している。

ドレスデン・ゼンパーオーパーで《魔笛》を指揮し大成功を収め、すぐさま2019年の《ばらの騎士》で再度客演した。2020/21シーズンにも再演が予定されるほか、デンマーク王立劇場で《魔笛》の新演出を指揮する。

ソリストとしては、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめとするオーケストラと、ダニエル・バレンボイム、サー・コリン・デイヴィス、ワレリー・ゲルギエフ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、クリスティアン・ティーレマン、マリス・ヤンソンス、シャルル・デュトワ、リッカルド・シャイー、クリストフ・フォン・ドホナーニ、イヴァン・フィッシャー、グスターボ・ドゥダメル等と共演している。2019/20シーズンは、ウィーン交響楽団、フランス国立管弦楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団との共演のほか、ウィーン・ムジークフェラインでルドルフ・ブッフビンダーとベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行った。

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ロンドン交響楽団とは厚い信頼関係を築き、指揮者およびソリストとして幾度も共演を重ねている。近年ではモーツァルトのヴァイオリン協奏曲を全曲弾き振りで録音し、2018年にLSO Liveより2枚リリースされた。

多数の録音をリリースし、受賞歴も数多い。ダカーポから『ニールセン:協奏曲集』(アラン・ギルバート指揮ニューヨーク・フィルハーモニック)をリリースするほか、RCA Red Sealからの『エルガー:ヴァイオリン協奏曲』(サー・コリン・デイヴィス指揮ドレスデン・シュターツカペレ)、『ブラームス、コルンゴルト:ヴァイオン協奏曲集』(ヴァレリー・ゲルギエフ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)、『ベートーヴェン、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲集』(ズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)、『プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番、グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲』(マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団)、『ブラームス:ヴァイオリンとピアノのための作品全集』(ピアノ…イェフィム・ブロンフマン)は、いずれも高い評価を得ている。また、EMIクラシックスからは、『モーツァルト:ピアノ三重奏曲集』(ピアノ…ダニエル・バレンボイム)、『ニールセン、ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲集』(ローレンス・フォスター指揮ロンドンフィルハーモニー管弦楽団)をリリースしている。DVD『メンデルスゾーン&ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲』(リッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)はアクセントゥス・ミュージックよりリリースされている。

教育分野にも熱心で、現在はニールセン国際音楽コンクールの理事長を務める。

使用楽器は、ベルックス財団とクヌート・ヘイゴー財団の厚意により、デンマーク王立歌劇場から貸与されている1741年製ガルネリ・デル・ジェス「クライスラー」。

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