Tag Archive for 飯守泰次郎

【稽古場レポートvol.1】新国立劇場オペラ 新制作《ジークフリート》

  6月1日から、飯守泰次郎・新国立劇場オペラ芸術監督の指揮、ゲッツ・フリードリヒの演出、フィンランド国立歌劇場(ヘルシンキ)の協力で新制作上演される、ワーグナー《ジークフリート》(楽劇『ニーベルングの指環』第2日)の稽古が始まりました。  去る5月4日、新国立劇場での稽古を取材。 (2017.5.4 新国立劇場リハー…

飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

名匠と新鋭、それぞれの熱演に期待  ラフマニノフのピアノ協奏曲といえば第2番と第3番が定番だが、もちろん第1番もある訳だ。19世紀末、ラフマニノフがまだモスクワ音楽院の学生時代に書き上げたピアノ協奏曲第1番は、初演の評判は良かったものの、作曲者自身にとっては満足のいく作品ではなかったようだ。結局、ピアノ協奏曲第2番・第…

新国立劇場2017/18シーズンラインナップ発表

 新国立劇場の2017/2018シーズンラインナップが1月12日、新国立劇場内で行われた説明会で発表された。新国立劇場は1997年10月10日、團伊玖磨のオペラ《建・TAKERU》で開場してから今年で20周年を迎える。その記念年に際し、同シーズン全公演を開場20周年記念として行い、以下の3公演を記念特別公演として上演す…

飯守泰次郎(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

名匠ならではのドイツ・ロマン派と湯浅譲二の深き世界  日本フィル12月定期には、ドイツ音楽の巨匠・飯守泰次郎が4年ぶりに登場する。飯守は若き日に、マンハイム、ハンブルクとドイツの名門歌劇場で活動、1970年代以降はワーグナー音楽の総本山・バイロイト音楽祭でも経験を積むなど、現場叩き上げのマエストロだ。現在は新国立劇場オ…

新国立劇場オペラ2016/17シーズンが《ワルキューレ》で開幕

 新国立劇場オペラ2016/17シーズンが 、10月2日、新制作のワーグナー《ワルキューレ》で開幕する。飯守泰次郎指揮、ゲッツ・フリードリヒ演出で昨年スタートした《ニーベルングの指輪》4部作の第2弾。  去る9月5日にキャスト・スタッフがあつまり、演出監修のアンナ・ケロ(フィンランド国立歌劇場)によるコンセプト説明と第…

新国立劇場 ワーグナー《ワルキューレ》(新制作)

登場人物の関係と状況際立つ、装置と演出  新国立劇場で制作が進行中の、故ゲッツ・フリードリヒ演出によるワーグナー《ニーベルングの指環》4部作。今シーズンのオープニングとなる第2作《ワルキューレ》で目を惹くのは、ゴットフリート・ピルツの舞台装置。昨年の《ラインの黄金》では具象物のほとんどない、メタリックな舞台が自由な演技…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2016

10のプロ・オーケストラが夏の川崎に集結!  同じホールで首都圏の主要プロ・オーケストラが次々に聴けるという、ほかでは味わえないことがミューザ川崎シンフォニーホールでは起きる。早くも12年目を迎える『フェスタサマーミューザ』だが、今年は7月23日から8月11日までの20日間で10のプロ・オーケストラが出演。聴き慣れてい…

飯守泰次郎(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

「第9番」でツィクルスの掉尾を飾る  飯守泰次郎&東京シティ・フィルによるブルックナー交響曲ツィクルスが、いよいよフィナーレを迎える。2012年から交響曲第4番「ロマンティック」、第5番、第7番、第8番と毎年1曲ずつが演奏されてきたこのツィクルスだが、最終回としていよいよ交響曲第9番が演奏されることになる。ツィクルスの…

第54回大阪国際フェスティバル2016 大阪4大オーケストラの響演

“4オケ”が再集結する、興奮の一夜!  大阪を拠点とする4つのオーケストラ(大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団)がフェスティバルホールに集結する『大阪4大オーケストラの響演』。初開催となった昨年の好評をうけて今年も開催する。去る1月12日、4指揮者がフェス…

アルテリッカしんゆり (川崎・しんゆり芸術祭) 2016

喜劇オペラからシンフォニーコンサートまで充実の公演が目白押し  数多くの文化人が居住し、芸術団体や芸術系教育機関が軒を連ね、ホールなどもある川崎市北部の新百合ヶ丘駅周辺の恵まれた立地条件を背景に、2009年の黄金週間から毎年開催を続けているこの芸術祭。  8回目を迎えた今年も、クラシック音楽やバレエはもとより、演劇・ミ…