Tag Archive for 白井剛

アジア オーケストラ ウィーク2019

 クラシックは世界の共通言語──そんな言葉が、アジアで近年ますます重みを増している。西洋型舞台芸術になじみのなかった街に、新しいホールや劇場がどんどん竣工し、新団体が設立されている。教育機関などの整備も進み、レヴェルの向上も著しい。よき友人として、またよきライバルとして、今、世界で最もホットなアジアの隣人たちに耳を傾け…

白井 剛(振付家・ダンサー)

身体でクセナキスの世界への介入を試みたい  振付家・ダンサーの白井剛と現代音楽の演奏で名高いアルディッティ弦楽四重奏団が二度目の共演を京都で果たす。好評だった2008年の『アパートメントハウス1776/ジョン・ケージ』以来の顔合わせだ。今回取り上げるのはクセナキス。同団により世界初演された『Tetras』を含む3曲に振…

ロームシアター京都が2017年度自主事業のラインナップを発表

 ロームシアター京都が3月28日に記者発表会を開き、2017年度自主事業のラインナップを発表した。  17年度は、拡がる<普及>、伸びる<育成>、未来へ<創造>、出会う<フェスティバル>、参加する劇場へ、の5つを柱に掲げ、自主事業を行う。主なクラシック音楽、ダンス関連事業は次の通り。  京都市交響楽団がクラシック音楽普…

『ON-MYAKU 2016 —see/do/be tone—』

音・ダンス・映像が高度に融合  現代音楽の珠玉の作品の演奏に、最先端の映像とダンスがリアルタイムに対応し、今年1月にかつてない舞台を創り出したのが『ON-MYAKU』である。コンテンポラリー・ダンスの白井剛、ピアニストの中川賢一、ビジュアルアーティスト・プログラマーの堀井哲史(ライゾマティクス)という各界を代表する3人…

白井 剛(振付家・ダンサー)

身体で独自のメロディを奏でたい  東京文化会館は、いまやクラシック芸術の劇場として確固たる地位を占めている。しかし1961年4月開場当時は、「まだ評価の定まっていない新しい芸術」だった現代音楽にも積極的で、かなり挑戦的な企画も多かったという。同館はその頃の原点に立ち返り、舞台芸術創造事業という新たな自主企画に取り組んで…

『原色衝動』

天才アラーキーの写真にダイブ!!  これは、ちょっと意表を突く企画である。日本と韓国のダンス界をそれぞれ牽引してきた白井剛とキム・ソンヨンが、天才アラーキーこと荒木経惟の写真をテキストにして踊るというのだ。  白井は凝縮した動きと繊細かつ強靱なダンスを見せる。コラボレーションにも積極的で、ダムタイプの藤本隆行らと創った…