Tag Archive for トリノ王立歌劇場

マリアンネ・コルネッティ(メゾソプラノ)

ウルリカは《仮面舞踏会》のキーパーソンです  ヴェルディの劇的な役柄で世界中から引っ張りだこのメゾソプラノ、マリアンネ・コルネッティ。5、6月の新国立劇場《ナブッコ》では猛女アビガイッレで大成功を収めた彼女が、今秋のトリノ王立歌劇場来日公演では《仮面舞踏会》の占い師ウルリカを演じる。 「日本の皆様は全身全霊を傾けて聴い…

トリノ王立歌劇場《仮面舞踏会》ゲネプロレポート

 ヴェルディ生誕200年記念で沸いた2013年。ヴェルディ・イヤーの掉尾を飾る、トリノ王立歌劇場のヴェルディ《仮面舞踏会》のゲネラルプローベ(ドレスリハーサル)が11月28日(木)に行われた。同演目は日本では上演される機会が少ないだけに、注目の公演だ。  今回のロレンツォ・マリアーニ演出、各場面で目に飛び込んでくるのは…

トリノ王立歌劇場 日本公演 《トスカ》ゲネプロ

 今年最後のオペラの大イベント、イタリアのトリノ王立歌劇場の日本公演が迫ってきた。11月26日(火)にはプッチーニ《トスカ》のゲネラルプローベ(ドレスリハーサル)が行われた。  この日、トスカを歌ったのは15年ぶりの来日となるパトリシア・ラセット(12/5,12/8に出演)。大変なオペラ通としても知られる日本文学研究者…

トリノ王立歌劇場 来日公演

絶好調の劇場が満を持して送る2大名作! 《仮面舞踏会》《トスカ》への期待  充実の演目とキャストで、今やイタリアを代表する歌劇場に数えられるトリノ王立歌劇場。2010年の初来日では、ヴェルディの《椿姫》にプッチーニの《ラ・ボエーム》とイタリア・オペラ2大作曲家の2大名作に最高のスターを揃え、心を揺さぶる名演を堪能させて…

ジャナンドレア・ノセダ●指揮

《仮面舞踏会》はどこから見てもキラキラと輝いているオペラです  2010年の初来日から3年、イタリアが誇る歌劇場の一つ、トリノ・テアトロ・レージョ(トリノ王立歌劇場)が今秋待望の再来日を果たす。先だって音楽監督ジャナンドレア・ノセダに現地で抱負を存分に語ってもらった。 「1973年にカラスとディ・ステファノ“演出”の《…

市原 愛(ソプラノ)

オスカル役が実現できて幸せです  年末に来日するトリノ王立歌劇場の《仮面舞踏会》でズボン役オスカルに抜擢された市原愛。軽やかな美しいソプラノの市原にはぴったりの役だ。実はこれがヴェルディ初挑戦。 「プレッシャーも感じていますが、初めて挑戦するヴェルディを、自分の声に合った役で歌わせていただけるのはすごくラッキーだと思っ…

トリノ王立歌劇場

ヴェルディ・イヤー最高の舞台とプッチーニの名作をこころゆくまで味わう 円熟期にさしかかったヴェルディがそれまでの作風から一歩先に踏みだして、人間の内なる声を音に乗せて表現した《仮面舞踏会》。悲哀を描いた2つの出世作の成功によりプッチーニに宿る悲劇性がより導きだされる《トスカ》。イタリア2大作曲家の充実期を感じさせるこの…

トリノ王立歌劇場2013 インタビュー特集

2013年4月13日、トリノ王立歌劇場での歌劇「ドン・カルロ」公演前に音楽監督・指揮のジャナンドレア・ノセダ、ラモン・ヴァルガス、ダニエラ・バルチェローナ、そして、劇場アーカイヴ担当ピエロ・ロッバにインタビューした。 ■ジャナンドレア・ノセダ (音楽監督・指揮) ーー今年はヴェルディ・ワーグナー生誕200年ということで…

特集 トリノ王立歌劇場、いよいよ来日迫る!

躍進著しいイタリア・オペラ界の至宝「トリノ王立歌劇場」が来日する。プッチーニの《トスカ》にヴェルディの《仮面舞踏会》&「レクイエム」という魅力的なプログラムを並べた3年ぶり2度目の来日公演は、2013年のヴェルディ・イヤーを締めくくる豪華なクライマックスとなるに違いない。 イタリア北部の街「トリノ」と聞いて何を思い浮か…