ロン・ティボー国際コンクールをはじめ、国内外のコンクールで実績を残し、今や日本のピアノシーンで欠かせない存在となっている實川風(じつかわ・かおる)さん。最初のCD『ザ・デビュー』のリリースが2016年ということで、「デビュー10周年記念」と銘打ったリサイタルを10月3日、浜離宮朝日ホールで開催します。このコンサートについて、オンラインでお話を伺いました。

一つの節目となるリサイタル、近年力を入れているバッハをはじめ、モーツァルト、ショパンにリスト、そしてジョン・ケージなど多彩な顔ぶれが並ぶ中……目を引くのが、自作のピアノソロ曲! 数年前から作曲を手掛けるようになったという實川さんですが、これまでは弦楽器のための作品が中心でした。(最初の曲は、奥さまの田原綾子さんがヴィオリストということで、ヴィオラのソロだったそうです!) 満を持してとなる初ピアノソロ作品ですが、インタビュー時点では完成に向けて「まだちょっと揺らいでます」とのこと。その全体像は、「ぜひ会場で聴いていただいて!」ということで、コンサート当日のお楽しみ。
休憩をはさんで3部構成、ご本人も「ちょっと盛り盛り」とコメントしたこだわりのプログラム。そこに込められた思いは……『ぶらあぼONLINE』で近日公開予定のインタビュー記事をお待ちください!
實川風 デビュー10周年記念 ピアノ・リサイタル
2026.10/3(土)13:00 浜離宮朝日ホール
曲目
【第1部】
モーツァルト:アダージョ ロ短調 K.540、ロンド ニ長調 K.485
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリアより「イタリアーナ」「シチリアーノ」
バッハ(ブラームス編):シャコンヌ ニ短調 BWV100
【第2部】
シューマン(クララ・シューマン編):君は花のよう op.25-24
ショパン:幻想曲 へ短調 op.49
リスト:ダンテを読んで ―ソナタ風幻想曲―(巡礼の年第2年「イタリア」より)
【第3部】
ジョン・ケージ:ある風景の中で
實川風:3つの慰め〜ピアノソロのための〜(2026・初演)
「Lacrimosa」「Sanctus」「dona nobis pacem」
バッハ:15のシンフォニア BWV787-801
問:MIYAZAWA & Co. info@miy-com.co.jp
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