ハルサイジャーナル Pick Up♪ アドリアン・エレート(バリトン) インタビュー

東京・春・音楽祭公式ウェブサイトで掲載中の「ハルサイジャーナル」。音楽祭のプログラムや出演アーティストの魅力を紹介する人気コーナーから、選りすぐりの記事をPick Up!

アドリアン・エレート(バリトン) インタビュー
桜咲く季節の訪れとともに、世界各地から常連のアーティストが上野に集う東京・春・音楽祭。その一人が、昨年の《こうもり》アイゼンシュタインの快演も記憶に新しいアドリアン・エレートさん。今年は、超大作《グレの歌》の語り手を務めるのに加え、久しぶりに「歌曲シリーズ」にも登場します。
そんなエレートさんに、音楽ライター・後藤菜穂子さんがインタビュー! シューベルトからクルト・ヴァイルまで、「歌曲シリーズ」でのこだわり抜かれたプログラムに込めた思いがたっぷり語られています。

取材・文:後藤菜穂子(音楽ライター)

アドリアン・エレート(バリトン) インタビュー

 これまで東京・春・音楽祭では《ニュルンベルクのマイスタージンガー》のベックメッサーや《こうもり》のアイゼンシュタインとして私たちを魅了してきたアドリアン・エレートさん。オペラ界きっての演技派バリトンとして名高いが、2026年は久しぶりに歌曲シリーズに登場。シューベルトからクルト・ヴァイルまで、多彩なスタイルが交錯するプログラムにどのような思いを込めたのか聞いた。

――4月のリサイタルのプログラムについてお聞かせください。何か通底するテーマはありますか?

 ウィーンの作曲家の音楽を中心にしたいという思いはありました。前半のシューベルトとエゴン・ヴェレスは、少し前にリリースしたCD『Berührungspunkte(接点)』でも取り上げた組み合わせです。また、クルト・ヴァイルについては、実は・・・・


東京春祭 合唱の芸術シリーズ vol.13 シェーンベルク《グレの歌》【ライブ配信あり】

2026.3/25(水)19:00 東京文化会館

●出演
マレク・ヤノフスキ(指揮)、デイヴィッド・バット・フィリップ(ヴァルデマール王)、カミラ・ニールンド(トーヴェ)、アドリアン・エレート(語り手)、NHK交響楽団(管弦楽)、東京オペラシンガーズ(合唱) 他

●料金(税込)
S¥27,000 A¥22,500 B¥18,500 C¥15,000 D¥12,000 E¥9,000
U-25 ¥3,000


東京春祭 歌曲シリーズ vol.47
アドリアン・エレート(バリトン)&クリストフ・トラクスラー(ピアノ)【ライブ配信あり】

2026.3/28(土)15:00 東京文化会館(小)

●出演
バリトン:アドリアン・エレート
ピアノ:クリストフ・トラクスラー
チェロ:加藤陽子*

●曲目
シューベルト:さすらい人の月に寄せる歌 D870、ヴィルデマンの丘をこえて D884、流れの上で D943*
ヴェレス:海の月夜、「異郷からの歌」op.15より〈神秘的な笛〉〈さみしい〉、「時に」op.63
ブラームス:「4つの厳粛な歌」op.121
K.ヴァイル:《ロスト・イン・ザ・スターズ》より〈ロスト・イン・ザ・スターズ〉、《三文オペラ》より〈快適な生活のバラード〉〈人間は何によって生きるか〉、セーヌ哀歌、《ニッカーボッカー・ホリデイ》より〈セプテンバー・ソング〉

●料金(税込)
¥8,000(全席指定)
¥2,000(U-25)

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