藤原歌劇団が1月東京、2月愛知で上演するオペラ《イル・トロヴァトーレ》は、《椿姫》《リゴレット》と並ぶヴェルディ中期の傑作。15世紀初頭、スペインのアルゴン地方を舞台に、吟遊詩人(トロヴァトーレ)が愛と復讐の渦の中、悲劇的な結末へと突き進んでゆく物語。粟國淳の演出による新制作で、1月30日公演には村上敏明(マンリーコ)ら、藤原歌劇団を代表する歌手が出演。〈恋はバラ色の翼に乗って〉〈観よ、恐ろしい炎を〉など、数々の名アリアは聴きどころ。
(提供:日本オペラ振興会)
藤原歌劇団公演《イル・トロヴァトーレ》
(新制作、全4幕・字幕付き原語(イタリア語)上演)
2022.1/29(土)、1/30(日)各日14:00 東京文化会館
2/5(土)14:00 愛知県芸術劇場
演出:粟國淳
指揮:山下一史
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団(東京)、セントラル愛知交響楽団(愛知)
〈出演〉
レオノーラ:小林厚子(1/29 & 2/5)、西本真子(1/30)
マンリーコ:笛田博昭(1/29 & 2/5)、村上敏明(1/30)
ルーナ伯爵:須藤慎吾(1/29 & 2/5)、上江隼人(1/30)
アズチェーナ:松原広美(1/29 & 2/5)、桜井万祐子(1/30)
フェランド:田島達也(1/29 & 2/5)、相沢創(1/30)
イネス:松浦麗(1/29 & 2/5)、髙橋未来子(1/30)
合唱:藤原歌劇団合唱部
問:日本オペラ振興会チケットセンター03-6721-0874
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