今井信子(ヴィオラ)Nobuko Imai, viola

(c)Marco Borggreve

桐朋学園大学卒業、イェール大学大学院、ジュリアード音楽院を経て、1967年ミュンヘン、68年ジュネーヴ両国際コンクールで最高位入賞。70年西ドイツ音楽功労賞受賞。

 ベルリン・フィル定期や小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラとのザルツブルク音楽祭出演など、世界の桧舞台で活躍を続けている。武満徹のヴィオラ協奏曲<ア・ストリング・アラウンド・オータム>など世界初演も多い。室内楽の分野ではフェルメール、ミケランジェロ両弦楽四重奏団のメンバーをつとめたほか、これまでにアルゲリッチ、シフ、クレーメル、五嶋みどり、マイスキーらと共演。マールボロ、ラヴィニア、ヴェルビエ等の国際音楽祭にも頻繁に招かれている。

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 日本ではカザルスホールの音楽アドヴァイザーを務めたほか、<カザルスホール・アンサンブル>、<ヴィオラスペース>などの企画・演奏に携わる。このほか東京、ロンドン、ニューヨークの3都市で開催された「インターナショナル・ヒンデミット・ヴィオラ・フェスティバル」音楽監督、日蘭交流400周年を記念する数々の企画のプロデュース、武生国際音楽祭音楽アドヴァイザー、ザ・フェニックスホール音楽アドバイザー、東京国際ヴィオラコンクール審査委員長等を歴任し、常にヴィオラ界をリードする存在としてめざましい活躍を続けている。

CDはフィリップス、BIS、グラモフォン等からリリース多数。著書に「憧れ ヴィオラとともに」(春秋社)がある。

これまでにエイボン女性芸術賞、文化庁芸術選奨文部大臣賞、京都音楽賞、モービル音楽賞、毎日芸術賞、サントリー音楽賞を受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。

現在アムステルダム音楽院、クロンベルク・アカデミー、ソフィア王妃高等音楽院等で後進の指導を行っている。

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