
右:周防亮介 (c)JUNICHIRO MATSUO
ウィーンの伝統と王道ブラームス
日本フィルを指揮するのはクリストフ・コンツ。ヴァイオリニストとして、2008年に20歳でウィーン国立歌劇場に入団し、ウィーン・フィルの首席第2ヴァイオリン奏者を務めていたが、近年は指揮者に転向。2027年からリンツ・ブルックナー管弦楽団の首席指揮者に就任する注目株だ。ちなみに映画「レッド・ヴァイオリン」で神童役を務めていたあの子、と言えば思い出す方もいるだろうか。そんなコンツにふさわしいウィーン音楽プログラムが組まれた。シュトラウス2世の『こうもり』序曲でウィーンの香りを漂わせ、ブラームスのヴァイオリン協奏曲と交響曲第1番では伝統の重みを感じさせてくれることだろう。協奏曲では新時代のヴィルトゥオーゾ、周防亮介による渾身のソロが聴きもの。

【Information】
日本フィルハーモニー交響楽団
ウィーンの伝統と王道ブラームス
2026.8/9(日)15:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
(14:00開場/14:20~プレトーク)
指揮:クリストフ・コンツ
ヴァイオリン:周防亮介
プログラム
J.シュトラウス2世:喜歌劇《こうもり》序曲
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 op.68
●ホール座席券
| S席 | A席 | B席 | |
| 一般 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 |
| 友の会 | 5,400円 | 4,500円 | 3,600円 |
U25(小学生以上25歳以下):各席半額
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールの電話、チケットカウンター、ミューザWEBチケットで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。
*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=4825
特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026
22回目となる真夏のオーケストラの祭典、フェスタサマーミューザKAWASAKI 2026の季節がやってくる。合言葉は「百花“響”乱!」。18日間にわたり、首都圏9つのオーケストラに、仙台フィルが加わった10団体が、豪華指揮者陣のもと、様々なプログラムで競演を繰り広げる。
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