
ゴールデンウィーク恒例のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2027」(LFJ)の開催が発表された。会期は2027年5月2日(日)から5月4日(火・祝)までの3日間。東京国際フォーラムを中心に、大手町・丸の内・有楽町エリアで90の有料公演が行われるほか、無料コンサートやさまざまなイベントが予定されている。
日本では2005年に初開催され、2027年に記念すべき20回目を迎えるLFJ。今回のテーマは「Révolution(レヴォリュシオン)〜ベートーヴェンからマーラーへ」。ベートーヴェンの没後200年という節目に、音楽史に大きな変革をもたらした彼の革新性と、その精神を受け継いだ作曲家たちにスポットを当てる。
ハイドンやモーツァルトが築いた古典派の伝統を受け継ぎながら、音楽の形式や表現の可能性を大きく広げたベートーヴェン。特に中期以降の作品は、ブラームス、リスト、ワーグナー、ブルックナー、そしてマーラーへと大きな影響を与え、ロマン派音楽の豊かな発展につながっていった。今回は、そうした作曲家たちの系譜をたどりながら、同時代の音楽界に起きた大変革を紐解いていく。
例年どおり、朝から晩まで繰り広げられるバリエーション豊かなコンサートに加え、子ども向けのプログラムやワークショップ、グルメ&ショッピングエリアなども展開される予定。家族連れや初心者も気軽に楽しめる音楽祭は、クラシック音楽の魅力に出会う絶好の場となるに違いない。
ベートーヴェン没後200年という記念の年に、LFJがどのようなプログラムで音楽の「革命」を描き出すのか。今後の出演者や公演内容の発表にも期待が募る。
ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2027
Révolution(レヴォリュシオン)〜ベートーヴェンからマーラーへ
2027.5/2(日)〜5/4(火・祝)
東京国際フォーラム、大手町・丸の内・有楽町エリア
LFJチケット販売サイト先行発売:2027年2月中旬(予定)
一般発売:2027年3月中旬(予定)
