NHK交響楽団 第2069回定期公演(2026年9月Aプログラム)
N響100年特別企画 フランツ・シュミット/オラトリオ「7つの封印の書」
2026.9/12(土)18:00、13(日)14:00 NHKホール

おすすめポイントはこの3つ♪
①「伝道師」ルイージがN響100年に贈る、フランツ・シュミット最晩年の大作
フランツ・シュミット(1874~1939)は19世紀末から第2次世界大戦前のウィーンで活躍した、オーストリアの作曲家。N響首席指揮者のファビオ・ルイージは、この知られざる作曲家の「伝道師」と言っていいほどに、世界各地のオーケストラでその作品の紹介に情熱を傾け、その真価を問いかけてきました。N響100年のメモリアルイヤーに際し、今回最晩年の大作「7つの封印の書」を満を持して取り上げます。
②「危機の時代」にルイージが問う、大戦前夜の不穏さを孕んだ予言的作品
第二次世界大戦前夜に作曲された同作では、新約聖書「ヨハネの黙示録」の内容に沿って、戦争、飢餓、疫病、死といった数々の災いが描かれます。その様子は「危機の時代」に生きる私たちにとって決して絵空事ではありません。終盤では神の秩序の完成、新しい世界の到来も描かれ、感動的に作品は締めくくられます。
③惑星直列並みの珍事⁉ 在京オケ2つがレア曲「7つの封印の書」を一週違いで演奏!
N響が《7つの封印の書》を演奏した一週間後の9/19、21、なんと東京交響楽団も、新音楽監督・ロレンツォ・ヴィオッティの指揮で同曲を取り上げることに!「惑星直列並みの珍事だが、見方を変えれば『今の時代にこの曲が求められている』という双方の直感が重なったのかも知れない」と、西川彰一N響芸術主幹は語ります。両楽団の演奏を聴いてそれぞれの良さを味わえば、よりこの傑作への理解が深まることでしょう。

おすすめする人:NHK交響楽団
「N響」の愛称で知られる私たちNHK交響楽団は、1926年に日本初の本格的なプロオーケストラとして結成されました。今年10月に創立100年を迎え、現在記念の公演を次々に開催中!首席指揮者はイタリア出身のファビオ・ルイージです。
NHK交響楽団 第2069回定期公演(2026年9月Aプログラム)
N響100年特別企画 フランツ・シュミット/オラトリオ「7つの封印の書」
2026.9/12(土)18:00、13(日)14:00 NHKホール
出演者
指揮:ファビオ・ルイージ(首席指揮者)
ヨハネ(テノール):ミヒャエル・ラウレンツ
神の声(バス):ダーヴィト・シュテフェンス
ソプラノ:迫田美帆
メゾソプラノ:藤井麻美
バス:加藤宏隆
オルガン:新山恵理
合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
プログラム
フランツ・シュミット:オラトリオ「7つの封印の書」(日本語字幕付き)

