BRAVO DIGITAL ACADEMYは、国内外の第一線で活躍するアーティスト3名がアンバサダーとなり、音楽がもつ真の素晴らしさを、インターネットを通じて届ける教育プログラムです。
特長① 音楽の本来の目的にフォーカスする
本アカデミーは先生から与えられた課題曲をこなすことや、技術や知識の習得を第一主義的に学ぶことが目的ではなく、演奏を聴いて心躍るような体験をしたり、自分の気持ちや想いを演奏で表現する面白さ、というような、個々人が持つ根源的かつ音楽の本来の目的にフォーカスすることを主旨としています。
今回、この主旨に賛同に賛同する3名のアーティストは、多くの演奏経験や自身との対話から “音楽の本来の目的”を見定め、その目的を達成するための方法を知っています。第一線で活躍するアーティストは音楽や楽曲に対してどのように向き合い、どのように捉え、どのように表現するのか?そして、その時のマインドセットはどのようなものなのか、という今までほとんど踏み込んだことのない “内なる世界”を、あますことなく伝えます。
特長② 国内外の第一線で活躍するアーティスト
アンバサダーは、東京交響楽団コンサートマスター 水谷晃、シュトゥットガルト放送交響楽団コントラバス奏者 幣隆太朗、NHK交響楽団首席ホルン奏者 福川伸陽の3名。国内外のオーケストラの第一線で活躍するアーティストが指導します。
特長③ 未就学児、また高校生以下は無料
より多くの子供たちに機会を提供するため、高校生以下のコンテンツの視聴はすべて無料です。大学生以上は有料となりますが、単に視聴するための料金を頂くような形ではなく、本アカデミーの主旨にご賛同してくださった「共感サポーター」という形でクラウドファンディングなどを通してご支援をいただく形で運営します。
■コンテンツ
① マスタークラス
国内外のオーケストラで活躍する3名を講師に迎え、対面レッスンを各楽器とも3セット(計9セット)実施します。生徒は中学生から、プロを目指す大学院生まで計9名。従来の技術や知識向上を目的とした内容だけでなく、楽譜の読み解き方や練習メソッド、音楽に対峙するマインドセットなど、レッスンを通して深く掘り下げて音楽の本来の目的を見つけるディスカバリーをしていきます。
② トークセッション
音楽論・レッスン論・演奏家としてのマインドセットなどについて、アーティスト同士が1対1で熱く、ディープに語り合います。普段どんなことを考えながら演奏しているのか、音楽と向き合っているのか、第一線のアーティストが互いにそれぞれの内面に迫っていきます。
■視聴サイト : (URL: https://academy.ebravo.jp)
■アーティスト・アンバサダー プロフィール
水谷 晃(ヴァイオリン) Akira Mizutani, Violin
2010年国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2013年4月より東京交響楽団コンサートマスターに就任。2018年6月よりオーケストラ・アンサンブル金沢客員コンサートマスターを兼任。ソロ、コンサートマスターを務めた『英雄の生涯(ジョナサン・ノット指揮、東京交響楽団)』等、EXTONレーベルより多数発売。
幣 隆太朗(コントラバス) Ryutaro Hei, Double bass
現在、シュトゥットガルト放送交響楽団団員として、ドイツ国内外でのソロリサイタル、小菅優、樫本大進、庄司紗矢香、ボリス・ベレゾフスキー、フィリップ・トゥーンドゥル、セバスティアン・マンツなど、 世界を代表するソリストとの室内楽の共演等、精力的に活動。
福川伸陽(ホルン) Nobuaki Fukukawa, Horn
NHK交響楽団首席ホルン奏者。ソリストとしても日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団、横浜シンフォニエッタ、兵庫芸術文化センター管弦楽団、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団他と共演。国際ホルン協会評議員、東京音楽大学兼任准教授。
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