
|CONTENTS|
・Interview イェルク・ヴィトマン(ぶらあぼ6月号記事)・・・・後藤菜穂子
・ぶらあぼ7月号記事(近日公開)・・・・江藤光紀
・特別対談 沼野雄司×小室敬幸 〜イェルク・ヴィトマンを語る 前編
・特別対談 沼野雄司×小室敬幸 〜イェルク・ヴィトマンを語る 後編
・コンポージアム2026 リハーサルレポート(近日公開)
・2026年度 武満徹作曲賞レポート(近日公開)
イェルク・ヴィトマン(作曲家/指揮者/2026年度武満徹作曲賞審査員)
Jörg Widmann, composer / conductor / judge of Toru Takemitsu Composition Award 2026
1973年ドイツ、ミュンヘン生まれ。クラリネット奏者、作曲家、指揮者、いずれの分野でも世界的に活躍している。
幼少よりクラリネットを学び、ミュンヘン音楽芸術大学でゲルト・シュタルケに、ジュリアード音楽院でチャールズ・ナイディックに師事。11歳からは作曲も始め、ヴェスターマン、ヒラー、ヘンツェ、ゲッベルス、リームに学ぶ。クラリネット奏者としては、リーム、ライマン、ホリガーらから作品を献呈されている。2017~22年アイルランド室内管首席指揮者。現在、NDR放送フィルの首席客演指揮者などを務める。
代表的な作品として、室内楽作品の中心を占める10曲の弦楽四重奏曲、オーケストラなど様々な編成の《迷宮》シリーズ、ブーレーズ指揮ウィーン・フィルによって初演された《アルモニカ》(2006)、ヴィトマンの作品中もっとも演奏されている《コン・ブリオ》(2008)、2つの《ヴァイオリン協奏曲》(2007)と(2018)、《ヴィオラ協奏曲》(2015)、《死の舞踏》(2022)などがある。2023/24年シーズンにはベルリン・フィルのコンポーザー・イン・レジデンスを務め、《ホルン協奏曲》(2024)を作曲している。舞台作品では、『鏡の中の顔』(2002-03、rev.2010)、バスティーユ・オペラ開館20周年記念作品でヴィトマンの指揮デビューとなった『初めに』(2009)、『バビロン』(2011-12、rev.2018)、ハンブルク・エルプフィルハーモニーのオープニングを飾った大規模なオラトリオ《箱舟》(2016)などがある。
パウル・ヒンデミット賞、ロベルト・シューマン賞、ミュンヘン市音楽賞、バイエルン州マクシミリアン科学芸術勲章など、数々の受賞歴がある。フライブルク音楽大学で2001~15年クラリネット科教授、2009年からは作曲科でも教授を務めた。2017年からバレンボイム・サイード・アカデミー教授。ベルリン高等研究所フェロー、バイエルン芸術アカデミー会員。2025年には国際マックス・レーガー協会の会長に就任した。作品はショット・ミュージックから出版されている。

7/8|イェルク・ヴィトマン トークセッション
7/8(水)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
[出演]
イェルク・ヴィトマン
長木誠司(聞き手)
入場無料(事前申込不要)

7/9|イェルク・ヴィトマンの音楽
7/9(木)19:00 東京オペラシティ コンサートホール
[出演]
イェルク・ヴィトマン(指揮)
クリスタ・シェーンフェルディンガー(グラスハーモニカ)*
大田智美(アコーディオン)*
セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット)**
東京都交響楽団
[曲目]
ヴィトマン:
アルモニカ(2006)*
アド・アブスルダム(不条理)〜トランペットと小オーケストラのためのコンツェルトシュテュック(2002)**
バビロン組曲(2014)[日本初演]



7/12|2026年度 武満徹作曲賞本選演奏会
7/12(日)15:00 東京オペラシティ コンサートホール
杉山洋一(指揮)
東京フィルハーモニー交響楽団
[ファイナリスト](演奏順)
松尾研志(日本):管弦楽のための変奏曲
ズーイー・タオ(アメリカ):If
ゾーホー・ツイ(中国):最後の賭け
ジェヒョク・チェ(韓国):超新星


©Valentin Schaff





