
―音楽の父はいかにして生まれたか―
今年の「真夏のバッハ」に出演するのは、ヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂の首席オルガニストを務めるフランス・オルガン界の巨匠、ミシェル・ブヴァール。名曲を通して「音楽の父」と称賛されるバッハのさまざまな側面に注目すると同時に、バッハに影響を与えた作曲家たちにも光を当てる。若き日のバッハが400kmの道のりを旅して面会したのがブクステフーデ。ブクステフーデとバッハの「パッサカリア」の聴き比べが興味深い。バッハが写譜したフランスの作曲家ド・グリニの作品もとりあげられる。「4台のチェンバロのための協奏曲」はヴィヴァルディが原曲。意匠を凝らしたプログラムから、バッハの旺盛な探求心が伝わってくる。
【Information】
真夏のバッハXI
ミシェル・ブヴァール パイプオルガン・リサイタル
ー音楽の父はいかにして生まれたかー
2026.8/2(日)18:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
(17:15開場)
パイプオルガン:ミシェル・ブヴァール
プログラム
ブクステフーデ:パッサカリア ニ短調 BuxWV 161
J.S.バッハ:パッサカリア BWV582
ブクステフーデ:いざ来ませ、異邦人の救い主よ BuxWV 211
J.S.バッハ:いざ来ませ、異邦人の救い主よ BWV659
J.S.バッハ:来たれ、造り主なる聖霊よ BWV667
ド・グリニ:『オルガン曲集 第1巻』「ミサ」~ グローリアから「レシ・ド・ティエルス・アン・タイユ」「5声のフーガ」
J.S.バッハ:前奏曲とフーガ イ短調 BWV 543
J.S.バッハ(A.イゾワール編):4台のチェンバロのための協奏曲 イ短調 BWV1065
J.S.バッハ(A.イゾワール編):管弦楽組曲第3番 BWV1068 から「アリア」
J.S.バッハ:最愛のイエスよ、われらここに集いて BWV730
J.S.バッハ:最愛のイエスよ、われらここに集いて BWV731
J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
J.S.バッハ:おお、人よ汝の罪の大いなるを嘆け BWV622
J.S.バッハ:『音楽の捧げもの』 BWV1079 から「6声のリチェルカーレ」
●ホール座席券
| 一般 | 4,000円 |
| 友の会 | 3,600円 |
U25(小学生以上25歳以下):2,000円
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールの電話、チケットカウンター、ミューザWEBチケットで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。
*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=4817
特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026
22回目となる真夏のオーケストラの祭典、フェスタサマーミューザKAWASAKI 2026の季節がやってくる。合言葉は「百花“響”乱!」。18日間にわたり、首都圏9つのオーケストラに、仙台フィルが加わった10団体が、豪華指揮者陣のもと、様々なプログラムで競演を繰り広げる。
オープニングを飾るのは、創立80周年を迎える東京交響楽団の第4代音楽監督に就任したロレンツォ・ヴィオッティ。そして、大野和士、佐渡裕、高関健、セバスティアン・ヴァイグレといった楽団を代表するベテラン指揮者。さらに大巨匠・小林研一郎に、フィナーレといえばこの人、原田慶太楼など、豪華な顔ぶれが続々登場する。他にも恒例の「サマーナイト・ジャズ」や「真夏のバッハ」、小川典子の「イッツ・ア・ピアノワールド」など人気企画も充実。満足度96%の音楽祭を満喫しよう!

