8月2日(日)出張サマーミューザ@しんゆり! 東京交響楽団 【フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2026】

現田茂夫(c)K.Miura
牛田智大(c)Ariga Terasawa

フレンチでアメリカンなクラシック紀行

 東京交響楽団による今年の「しんゆり」は、20世紀前半を賑わせたふたりの才人、ラヴェルとガーシュウィンをフィーチャーする。このふたりのエピソードは有名だ。ラヴェルに面会したガーシュウィンがオーケストレーションの技法について弟子入りを志願したところ、ラヴェルは「君はすでに一流のガーシュインなのだから、二流のラヴェルになることはない」と断った。そんな「一流のガーシュウィン」の腕前は、パリの街を意気揚々と歩く旅人を描いた「パリのアメリカ人」で存分に発揮されている。ラヴェルのオーケストレーションは精緻にして繊細。現田茂夫がオーケストラを巧みにリードしてくれることだろう。ピアノ協奏曲では牛田智大の清新なソロに期待。

【Information】

出張サマーミューザ@しんゆり!
東京交響楽団
フレンチでアメリカンなクラシック紀行

2026.8/2(日)15:00 昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ
(14:15開場)

指揮:現田茂夫
ピアノ:牛田智大

プログラム
ラヴェル:組曲『クープランの墓』
ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
ガーシュウィン:キューバ序曲
ガーシュウィン:パリのアメリカ人

●ホール座席券

一般4,000円
友の会3,600円

U25(小学生以上25歳以下):2,000円
※U25割引はミューザ川崎シンフォニーホールの電話、チケットカウンター、ミューザWEBチケットで購入できます。
※未就学のお子さまはご入場いただけません。

*詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
問:ミューザ川崎シンフォニーホール 044-520-0200

https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=4818

特集:フェスタ サマーミューザ KAWASAKI 2026
 22回目となる真夏のオーケストラの祭典、フェスタサマーミューザKAWASAKI 2026の季節がやってくる。合言葉は「百花“響”乱!」。18日間にわたり、首都圏9つのオーケストラに、仙台フィルが加わった10団体が、豪華指揮者陣のもと、様々なプログラムで競演を繰り広げる。
 オープニングを飾るのは、創立80周年を迎える東京交響楽団の第4代音楽監督に就任したロレンツォ・ヴィオッティ。そして、大野和士、佐渡裕、高関健、セバスティアン・ヴァイグレといった楽団を代表するベテラン指揮者。さらに大巨匠・小林研一郎に、フィナーレといえばこの人、原田慶太楼など、豪華な顔ぶれが続々登場する。他にも恒例の「サマーナイト・ジャズ」や「真夏のバッハ」、小川典子の「イッツ・ア・ピアノワールド」など人気企画も充実。満足度96%の音楽祭を満喫しよう!