Tag Archive for 妻屋秀和

指揮者の井上道義さん、がんを克服、11日の鎌倉で活動再開へ!

 咽頭がん治療のため、4月半ばから演奏活動を休止していた指揮者の井上道義さん(67・オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者)が10月11日(土)からの演奏活動復帰を前に2日、東京芸術劇場で記者会見を行った。  会見場所はコンサートホールのステージ上。天井からは、病床のマエストロに…

東京芸術劇場コンサートオペラ Vol.2 《ドン・カルロス》

強力な布陣で臨むパリ初演版  ヴェルディ中期の傑作《ドン・カルロス》(イタリア語では「ドン・カルロ」)に多くの異稿があるのは、オペラ・ファンなら少なからずご存知だろう。現在上演の中心は、1880年代に完成したイタリア語による4幕あるいは5幕の版だが、今回はフランス語による1867年のパリ初演版が日本初演される。のちにカ…

光の魔術師アルローの《アラベッラ》

 1860年のウィーン。賭博好きが高じて破産寸前の伯爵ヴァルトナーには二人の娘アラベッラとズデンカがいる。士官のマッテオはアラベッラを愛するが、アラベッラは資産家の甥マンドリカと恋に落ちる。一方、妹のズデンカはマッテオへの同情が次第に愛へと変わり、姉の部屋の鍵と偽って自分の部屋の鍵を渡す。アラベッラとマッテオの不貞と勘…

“挑発するオペラ”、新国立劇場《ヴォツェック》が開幕

 兵士ヴォツェックは、貧しい生活を強いられながら、愛する家族を守るために必死で生きようとするが、貧困と抑圧によって、ついには家族を、そして、自らをも滅ぼす・・・  実話をもとに19世紀ドイツの劇作家ビューヒナーが書いた戯曲に材を取り、アルバン・ベルクが台本と作曲を手がけた20世紀の傑作オペラ《ヴォツェック》が5日、新国…

新国立劇場《ヴォツェック》稽古レポートvol.1

4月5日から新国立劇場で上演されるアルバン・ベルクのオペラ《ヴォツェック》(バイエルン州立歌劇場との共同制作)の稽古場を取材しました。 (2014.3.31 新国立劇場オペラパレス Photo:M.Terashi /TokyoMDE) ●《ヴォツェック》とは? 19世紀ドイツの重要な劇作家ビューヒナーの戯曲をもとに、上…

下野竜也(指揮) 読売日本交響楽団 ドヴォルザーク 「レクイエム」

国際派声楽陣と共に挑む大作  これまでに数々の意欲的なプログラムによって聴衆に驚きを与えてくれた下野竜也と読売日響。この名コンビが3月の定期演奏会でドヴォルザークの「レクイエム」を演奏する。合唱は国立音楽大学合唱団。中嶋彰子、藤村実穂子、吉田浩之、妻屋秀和の万全の独唱陣がそろう。  ドヴォルザークの「レクイエム」は18…

新国立劇場2013-14シーズンが開幕〜オペラ「リゴレット」

新国立劇場の2013/2014シーズンが10月3日(木)、今年生誕200周年を迎えたヴェルディのオペラ 「リゴレット」で開幕する。 新国立劇場の2013/2014シーズンが10月3日(木)、今年生誕200周年を迎えたヴェルディのオペラ 「リゴレット」で開幕する。 これに先立ち、9月29日、公開ゲネプロ(最終総稽古)が行…