Tag Archive for 宮城聰

宮城 聰(演出)

作品のなかの“謎”を輝かしいものとして提示するのが演出家の仕事です  静岡県舞台芸術センター(SPAC)の芸術総監督を務める演出家の宮城聰がドヴォルザークのオペラ《ルサルカ》に挑む。宮城はこれまで、モリエール台本によるシャルパンティエの《病は気から》、モンテヴェルディの《オルフェオ》、パーセルの《妖精の女王》といったオ…

日生劇場がオペラ《ルサルカ》関連イベントを無料開催

 今年11月、日生劇場で山田和樹指揮、宮城聰演出によるNISSAYOPERA2017オペラ《ルサルカ》が上演される。  本公演に先がけ、同劇場では関連コンサートとレクチャーを行う。  第1弾は6月14日(水)、「オペラ・オードブル・コンサートvol.5月に寄せる歌」と題し、オペラ公演でルサルカ役を歌う田崎尚美らによる無…

静岡音楽館AOI × SPAC-静岡県舞台芸術センター共同事業 1940 ―リヒャルト・シュトラウスの家―

 1940年は皇紀、つまり神武天皇の即位から数えて2600年目にあたる。当時、これを祝って万博とオリンピックを同時に行ってしまおうと考えるまで、日本社会は高揚していた。軍国主義もあったが、同時に豊かさへの憧れもあふれていたのである。それがなぜあれほどまでに悲惨な結末を迎えたのか。その顛末には文化・芸術も様々な形で関わっ…

【ゲネプロレポート&インタビュー】宮城聰が語る《妖精の女王》、北とぴあで本格オペラ上演日本初演

 12月11日、北とぴあ国際音楽祭2015でパーセルのオペラ《妖精の女王》が本格的なオペラ舞台上演として日本初演された。演出は劇団SPACを率いる宮城聰。寺神戸亮指揮、 レ・ボレアードの管弦楽と合唱に、ソプラノのエマ・カークビーらを迎え、劇団SPACの俳優陣も出演しての上演。  北とぴあ国際音楽祭は、北区独自の地域文化…

寺神戸 亮(指揮/ヴァイオリン)

《妖精の女王》はパーセルの一大エンタテインメントです 原作はシェイクスピア  バロック音楽に輝く英国の巨星ヘンリー・パーセル。僅か36年の生涯でオペラや器楽曲など名作を数多く生んだ作曲家で日本の愛好者層も厚い。そこで注目すべきが、12月に東京で上演されるセミ=オペラ《妖精の女王》(1692)。シェイクスピアの喜劇『夏の…