あふれんばかりのシューベルト愛! 小山実稚恵さんにインタビュー

小山実稚恵さん

 日本を代表するピアニスト、小山実稚恵さんにインタビューしました。現在、サントリーホールにて2年がかりのリサイタル・シリーズ<未来永劫>を行っている小山さん。6月に行われた第1回では、ベートーヴェンの後期三大ソナタを披露しましたが、次なる公演で取り上げるのは……シューベルト! 10月29日、第19番~第21番の“最後の3つのピアノソナタ”を演奏します。

 インタビューでは、この3曲の魅力や小山さん自身の思いについて、じっくりと伺っていきましたが……自然とあふれ出るのが、「大好き!」という言葉。時には実際の手の動きとともにフレーズを口ずさみながら、作品やシューベルトへの愛を語ってくださいました。

 また、“ウィーンで執り行われたベートーヴェンの葬儀で、シューベルトが松明を持つ先頭集団として参列した”という有名なエピソードにも話題が及ぶと、「どうやってそのメンバーに入れたんでしょう?」とインタビュアーに深堀りする場面も。少し本筋から外れた話題ながらも、興味津々で会話のラリーを続ける姿が印象的でした。この音楽への尽きせぬ愛と好奇心が、小山さんの慈しみに溢れた演奏の根源にあるのかもしれません。

 インタビュー記事は「ぶらあぼONLINE」で近日公開予定です。お楽しみに!

写真・文:編集部


小山実稚恵 サントリーホール・シリーズⅡ 2026-27 
Recital <未来永劫> 第2回

2026.10/29(木)19:00 サントリーホール

♪曲目
シューベルト:
ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調 D.958
ピアノ・ソナタ第20番 イ長調 D.959
ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D.960

問:サントリーホールチケットセンター0570-55-0017
https://suntoryhall.pia.jp