コリヤ・ブラッハー(ヴァイオリン)Kolja Blacher, violin

(C)Bernd Buehmann

ベルリンで豊田耕児、ジュリアード音楽院でドロシー・ディレイ、ザルツブルクでシャンドール・ヴェーグに師事。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを6年間務めた後、世界各国でソリストとして活躍し、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、旧ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(NDR)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ローマ・サンタ・チェチーリア国立管弦楽団、ボルティモア交響楽団等と共演。指揮者では、クラウディオ・アバド、キリル・ペトレンコ、ダニエル・バレンボイム、ドミトリー・キタエンコ、マリス・ヤンソンス、マティアス・ピンチャー、ウラディーミル・ユロフスキ、マルクス・シュテンツなどと共演している。レパートリーはバッハからベリオまで幅広く、現代曲も得意とする。

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近年は、ソリスト兼コンサートマスターとしての弾き振りで演奏も行っている。定期的にドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、メルボルン交響楽団、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、台湾フィルハーモニック、シュトゥットガルト室内管弦楽団、ルツェルン音楽祭弦楽合奏団等と共演。この新たな演奏スタイルは高く評価されている。室内楽では、2018年からジェニファー・スタムとイェンス=ペーター・マインツと共に、ベートーヴェンの三重奏曲の全曲演奏プロジェクトを行う。

録音の分野でも非常に高い評価を受けており、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団時代とルツェルン祝祭管弦楽団から親交があったクラウディオ・アバドと共演したCDは、ディアパソン・ドールをはじめ数々の賞を受賞した。近年は、『ニールセン:ヴァイオリン協奏曲』(ジョルダーノ・ベッリンカンピ指揮/デュースブルク・フィルハーモニー管弦楽団、Acousence)、『ハイドン:ヴァイオリン協奏曲 ハ長調、バーンスタイン:セレナード』(ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団、COVIELLO CLASSICS)等をリリースしている。

現在、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学の教授として後進の指導にあたる。バルト系ドイツ人の作曲家ボリス・ブラッハーを父に持ち、ベルリンで生まれ育つ。

使用楽器は1730年製グァルネリ・デル・ジェス「Ex.ズッカーマン」または1730年製ストラディヴァリウス「トリトン」で、いずれもキミコ・パワーズ氏より貸与されたものである。

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