小曽根真さんにインタビューしました!
Bunkamura 小曽根真 クリスマス・ジャズナイト2026

 今年で19回目を迎える「小曽根真 クリスマス・ジャズナイト」。12月19日、20日の公演を前に、小曽根さんにインタビューしました。

 2006年に始まったこのシリーズでは、毎年さまざまなアーティストとのコラボレーションを展開。今回は小曽根さんが立ち上げたプロジェクト「From Ozone till Dawn」から生まれたピアノ・トリオ“TRiNFiNiTY”に、ポーランドを代表するシンガー、アナ・マリア・ヨペックを迎えます。

 このシリーズの長い歴史を振り返りながら小曽根さんが語っていたのが、Bunkamuraをはじめ、この公演を支えてきたスタッフへの信頼と感謝でした。毎回、小曽根さんから飛び出すチャレンジングなアイディアを実現してくれたからこそ、これまで素晴らしいステージを作り続けることができたのだそう。今回も「ぜひ期待してほしい!」と力を込めます。

 取材を終えたあと、直近のエピソードを聞かせてくれました。9月、カナダのナショナル・アーツ・センター管弦楽団とラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏したときのこと。

 リハーサル中、小曽根さんがパガニーニのメロディを思わずスイングさせて弾いてみると、オーケストラからクスクスと笑いが。するとその後、第1ヴァイオリンの奏者が、まるで「だってスイングしたでしょう?」と言わんばかりに、スイングして返してきたそうです。

 これには小曽根さんのほうがびっくり。そしてその奏者とは・・・、N響でもゲスト・コンサートマスターを務める川崎洋介さんでした!

「素晴らしかった!」

 そう嬉しそうに振り返る小曽根さんの表情から、音楽で会話する喜びが伝わってきました。

 ジャズとクラシックを自在に行き来しながら、演奏中の一瞬の輝きを新しい音楽へと進化させていく。そんな小曽根さんならではの魅力にたっぷり触れたインタビュー、本編もどうぞお楽しみに!

写真・文:編集部

小曽根真 クリスマス・ジャズナイト2026
“For Someone” TRiNFiNiTY featuring アナ・マリア・ヨペック

2026.12/19(土)19:00、12/20(日)15:00 Bunkamuraオーチャードホール
問:Bunkamuraチケットセンター03-3477-9999
https://www.bunkamura.co.jp