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トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン 出演アーティスト

管弦楽
TOYOTA MASTER PLAYERS, WIEN

「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場のメンバーを中心に、トップアーティストにより本公演のためだけに特別に編成された、世界最高レベルの室内オーケストラ。ウィーン・フィルのコンサートマスターであるフォルクハルト・シュトイデ芸術監督のもと、指揮者なしだからこそ奏でられる絶妙なアンサンブルと自由自在な音楽性、さらに全員が卓越した技術を持つがゆえのダイナミックな演奏が特長。

★=ウィーン・フィルメンバー ○=ウィーン国立歌劇場メンバー

《芸術監督》
フォルクハルト・シュトイデ★
(コンサートマスター)

《ヴァイオリン》
ミラン・セテナ★
ホルガー・グロー★
ヴィルジニー・ビュスカイユ
ミヒャール・マチャシチック
シュケルツェン・ドリ★
アンドレアス・ノイフェルド
ラヘル・リリング
マリアン・ガスパー

《ヴィオラ》
エルマー・ランダラー★
ペーター・サガイシェック
ローマン・ベルンハルト

《チェロ》
ペーテル・ソモダリ★
エディソン・パシュコ★
エリック・ウメンホッファー

《コントラバス》
ミヒャエル・ブラーデラー★
アンナ・グルッフマン ○

《フルート》
エルヴィン・クランバウアー
マティアス・シュルツ-アイグナー ○

《オーボエ》
ヘルベルト・マデルターナー★
ベルンハルト・ハインリヒス

《クラリネット》
ゲラルド・パッヒンガー
アンドレア・ゲッチュ★

《ファゴット》
リヒャルト・ガラー
ビアンカ・シュースター

《ホルン》
ロナルド・ヤネツィック★
ヤン・ヤンコヴィッチ★

《トランペット》
ステファン・ハイメル★
ゲルハルト・ベルンドル○

《ティンパニ》
ミヒャエル・ヴラダー

ソリスト・指揮・共演

阪田知樹
(ピアノ)
プログラムA

2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。21年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。国内はもとより、世界各地20ヵ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。17年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、23年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞を受賞。

フォルクハルト・シュトイデ
(芸術監督/ヴァイオリン)
プログラムA

大学在学中よりオーケストラ奏者として活躍し、1994年ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに就任。98年ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団、99年よりコンサートマスターを務めている。2002年シュトイデ弦楽四重奏団を結成する等、室内楽やソロ活動も積極的に行っている。

ペーテル・ソモダリ
(チェロ)
プログラムA

2005年マルクノイキルヘン国際コンクールにて優勝を飾る。ハンガリー国立歌劇場、ルツェルン交響楽団を経て、12年にウィーン国立歌劇場及びウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・チェリストに就任。18年よりウィーン国立音楽大学客員教授を務めている。

広上淳一
(指揮)
プログラムC

コンドラシン国際青年指揮者コンクールに優勝。以来、欧米各国のオーケストラに客演、数々のポストも歴任。現在、オーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、マレーシア・フィル音楽監督、日本フィル フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団広上淳一。東京音楽大学指揮科教授。

名古屋フィルハーモニー交響楽団
(管弦楽)
プログラムC

1966年創立。中部・東海地方の音楽界をリードするプロ・オーケストラ。愛称“名(めい)フィル”。音楽監督=川瀬賢太郎、名誉音楽監督=小泉和裕、桂冠指揮者=小林研一郎、名誉指揮者=モーシェ・アツモン、名誉客演指揮者=ティエリー・フィッシャー。コンポーザー・イン・レジデンス=冷水乃栄流(2026年4月〜)。