”私は歌わずには生きていけないの!”
《フィガロの結婚》ケルビーノ役のマルガリータ・グリシュコヴァ。ウィーン国立歌劇場のホームページで紹介されている動画をご紹介します。
![Photo: unbezeichnet](https://ebravo.jp/nbs/2016/wso/wp-content/uploads/2016/06/5Gritskova-c-unbezeichnets.jpg)
Photo: unbezeichnet
「この作品の上演にはイタリア語の微妙なニュアンスまでも表現できることが必要」と、今回の《フィガロの結婚》の指揮をとるリッカルド・ムーティはイタリア人歌手のキャスティングに目を光らせました。グリシュコヴァは、イタリア人ではなくても、ムーティの厳しい目にかなった実力の持ち主というわけです。ウィーン国立歌劇場のドミニク・マイヤー総裁も「彼女は彼女の素晴らしい素質の持ち主!」と断言しています。
![《フィガロの結婚》(ウィーン国立歌劇場公演より) Photo_Wiener Staatsoper_Axel Zeininger](https://ebravo.jp/nbs/2016/wso/wp-content/uploads/2016/06/1-LeNozzeDiFigaro_005ss.jpg)
《フィガロの結婚》(ウィーン国立歌劇場公演より)
Photo_Wiener Staatsoper_Axel Zeininger
![グリシュコヴァ演じるケルビーノ(ウィーン国立歌劇場2012年日本公演より)](https://ebravo.jp/nbs/2016/wso/wp-content/uploads/2016/06/2.jpg)
グリシュコヴァ演じるケルビーノ(ウィーン国立歌劇場2012年日本公演より)
ウィーン国立歌劇場2016年日本公演公式HP
http://www.wien2016.jp/