ウィーン国立歌劇場日本公演開催期間の合間を縫って、ウィーン国立歌劇場管弦楽団メンバーによる室内楽演奏会が開催されます。
出演は、ホルガー・グロー(ヴァイオリン)、ミラン・セテナ(ヴァイオリン)、ロベルト・バウアーシュタッター(ヴィオラ)、タマシュ・ヴァルガ(チェロ)によるカリスト・クァルテットに加え、フルートのカリン・ボネッリが共演します。
オペラのような大がかりなスケールとは異なり、室内楽には演奏者と聴衆の間に生まれる親密さが大きな魅力といえるでしょう。
この演奏会は、日本モーツァルト協会第583回例会として開催されるものですが、会員以外の方もチケットは購入可能です。
演奏会の詳細は下記の通り。
~ウィーン国立歌劇場の室内楽~
2016年11月8日(火)開演18:45
東京文化会館小ホール
■予定される曲目
モーツァルト作曲:
フルート四重奏曲 ニ長調 K285
弦楽四重奏曲 ニ長調 K499「ホフマイスター」
フルート四重奏曲 ハ長調 K285b
弦楽四重奏曲 変ロ長調 K589「プロイセン王 第2番」
[主催:日本モーツァルト協会/協力:NBS 日本舞台芸術振興会]
■チケット:一般5,000円/学生2,000円(発売中)
■チケット取り扱い:
東京文化会館チケットサービス03-5685-0650
日本モーツァルト協会03-5467-0626
※学生券は日本モーツァルト協会のみ取り扱い
日本モーツァルト協会HP
http://www.mozart.or.jp/concert/694/