ムーティが振るオペラを聴きたい!

 2016年、1月には音楽監督を務めるシカゴ響と、そして3月には「東京・春・音楽祭」で日伊の若い音楽家たちと、素晴らしい演奏を聴かせてくれたリッカルド・ムーティ。これらの演奏を聴いて、「これを聴いたらやっぱりムーティが振るオペラを聴きたくなった!」という声もしきり。今秋のウィーン国立歌劇場日本公演への期待もさらに高まっています。
 ムーティ指揮ウィーン国立歌劇場のモーツァルトといえば、2008年の《コシ・ファン・トゥッテ》の見事な響きを思い出されるファンも多いはず。ご承知の通り、ウィーン国立歌劇場のオーケストラ・ピットに入るのは、世界一のオーケストラであるウィーン・フィルのメンバーたち。マエストロ自身が、46年におよぶ深い信頼関係を認めている間柄。ここで生み出される響きに、絶対の自信を持っているということでもあるでしょう。
 世界の頂点を極めるものとして期待され、またその期待を上回るものでなければならないのが、ウィーン国立歌劇場のモーツァルト・オペラ。ムーティなら絶対!

2016年1月、シカゴ交響楽団来日演奏会より (Photo:Kiyonori Hasegawa)

2016年1月、シカゴ交響楽団来日演奏会より
(Photo:Kiyonori Hasegawa)

《フィガロの結婚》
作曲:W.A.モーツァルト
演出:ジャン=ピエール・ポネル
指揮:リッカルド・ムーティ

■公演日程
11月10日(木) 5:00p.m.
11月13日(日) 3:00p.m.
11月15日(火) 3:00p.m. 
会場:神奈川県民ホール

■予定される主な出演
アルマヴィーヴァ伯爵:イルデブランド・ダルカンジェロ
伯爵夫人:エレオノーラ・ブラット
フィガロ:アレッサンドロ・ルオンゴ
スザンナ:ローザ・フェオーラ
ケルビーノ:マルガリータ・グリシュコヴァ

*表記のキャストは2016年3月22日現在の予定です。

■入場料(税込)
S=¥65,000 A=¥60,000 B=¥54,000 C=¥49,000 D=¥33,000 E=¥25,000 F=¥17,000
エコノミー券=¥13,000 学生券=¥8,000

《フィガロの結婚》 (Photo:Wiener Staatsoper_Axel Zeininger)

《フィガロの結婚》
(Photo:Wiener Staatsoper_Axel Zeininger)

ウィーン国立歌劇場2016年日本公演公式HP
http://www.wien2016.jp/

【チケット発売情報】
ウィーン国立歌劇場日本公演
●2演目・3演目セット券 [S, A, B券]
NBS WEBチケット先行発売[座席選択]

4月14日(木)21:00〜4月21日(木)18:00

●2演目・3演目セット券 [S, A, B券] NBS WEBチケット&電話受付
4月23日(土)10:00より
NBSチケットセンター:03-3791-8888


●全公演のS〜D券
一斉発売開始
6月4日(土) 10:00より