9月28日、《タンホイザー》の最終公演が終演しました。実はこの日はマエストロ・ペトレンコのお母様も来日、劇場で公演を鑑賞しました。お母様も音楽の指導者をしていらしたとのことで、マエストロにも厳しい評価をされるとか・・・。終演後、「ミュンヘンでより日本での方が良くなっている！ ホールの響きも素晴らしい」と笑顔で拍手を贈られました。
会場のNHKホールでは、終演直後から、舞台の撤収作業が始められました。装置や衣裳などは夜を徹して搬出されます。
初日カーテンコールより
Photo：Kiyonori Hasegawa
大喝采に応えるキリル・ペトレンコ（初日カーテンコールより）
Photo：Kiyonori Hasegawa
タンホイザー役のクラウス・フロリアン・フォークト（初日カーテンコールより）
Photo：Kiyonori Hasegawa
エリーザベト役のアンネッテ・ダッシュ（初日カーテンコールより）
Photo：Kiyonori Hasegawa
左から、ラインマル・フォン・ツヴェーター役のラルフ・ルーカス、羊飼いを歌ったエルザ・ベノワ、羊飼いを演じたカッレ・フォークト、マエストロ・キリル・ペトレンコ、ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハ役のマティアス・ゲルネ、エリーザベト役のアンネッテ・ダッシュ
（初日カーテンコールより）Photo：Kiyonori Hasegawa
舞台装置の撤収作業は、多くのスタッフが夜を徹して行います