《マノン・レスコー》初日 クリスティーネ・オポライス日本デビュー大成功!

 9月16日、《マノン・レスコー》が初日を迎えました。マノン役のクリスティーネ・オポライスは、今回が初来日、ということで、初日はまさに日本デビュー。彼女はこの役をこれまでにロンドン、ニューヨーク、ミュンヘンと、それぞれ異なるプロダクションで演じ、成功をおさめて来ましたが、今回の日本デビューも観客からの大喝采を浴びる大成功となりました。
 デ・グリュー役のグレゴリー・クンデも、美しく甘い声を聴かせる第1幕から、激しい情感をたぎらせる第2幕、迫真の第3幕、第4幕と、ボルテージを上げていき、聴衆を魅了しました。
(舞台写真:ゲネプロ(舞台総稽古)より 撮影:寺司正彦)

終演後、楽屋口で待つファンにサインだけでなく写真撮影にも丁寧に応じるオポライス


【公演情報】
ローマ歌劇場2018年日本公演

《マノン・レスコー》
9月16日(日) 15:00 神奈川県民ホール
9月20日(木) 15:00 東京文化会館
9月22日(土) 15:00 東京文化会館

指揮:ドナート・レンツェッティ
演出:キアラ・ムーティ

■出演
マノン:クリスティーネ・オポライス
デ・グリュー:グレゴリー・クンデ
レスコー:アレッサンドロ・ルオンゴ

ローマ歌劇場管弦楽団
ローマ歌劇場合唱団

※表記の出演者は2018年5月31日現在の予定です。病気や怪我などのやむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。その場合、指揮者、主役の歌手であっても代役を立てて上演することになっておりますので、あらかじめご了承ください。

■料金(税込)
S席¥54,000 A席¥47,000 B席¥40,000 C席¥33,000
D席¥26,000 E席¥19,000 F席¥12,000
学生券¥8,000
*学生券はNBS WEBチケットのみで2018.8/3(金)18:00より受付開始。

http://www.nbs.or.jp/stages/2018/roma/