9月22日《マノン・レスコー》公演をもって、ローマ歌劇場2018年日本公演は閉幕を迎えました。
出演者やオーケストラ・メンバー、舞台制作スタッフたちが勢揃いした舞台上には「大成功おめでとうございます!」と「SAYONARA」の電飾看板が降ろされ、舞台上ではローマ歌劇場のスタッフが「日本のみなさま、ありがとうございました」と書かれた幕を広げました。
横浜1回、東京2回の計3回の公演のうち、最終公演のこの日は最も長い時間、舞台上のメンバーと観客ともに、素敵な公演が行われたこの場を去りがたい、というように手を振り合うこととなりました。
【公演情報】
ローマ歌劇場2018年日本公演
《椿姫》
9月9日(日) 15:00
9月12日(水) 15:00
9月15日(土) 15:00
9月17日(月・祝)15:00
東京文化会館
指揮:ヤデル・ビニャミーニ
演出:ソフィア・コッポラ
衣裳:ヴァレンティノ・ガラヴァーニ
■出演
ヴィオレッタ・ヴァレリー: フランチェスカ・ドット
フローラ・ベルヴォワ: エリカ・ベレッティ
アルフレード・ジェルモン: アントニオ・ポーリ
ジョルジョ・ジェルモン: アンブロージョ・マエストリ
ローマ歌劇場管弦楽団
ローマ歌劇場合唱団
ローマ歌劇場バレエ団
《マノン・レスコー》
9月16日(日) 15:00 神奈川県民ホール
9月20日(木) 15:00 東京文化会館
9月22日(土) 15:00 東京文化会館
指揮:ドナート・レンツェッティ
演出:キアラ・ムーティ
■出演
マノン:クリスティーネ・オポライス
デ・グリュー:グレゴリー・クンデ
レスコー:アレッサンドロ・ルオンゴ
ローマ歌劇場管弦楽団
ローマ歌劇場合唱団