ブラボー! 《マノン・レスコー》東京初日

 9月20日、《マノン・レスコー》東京初日公演には、横浜公演同様に大きな喝采が贈られました。カーテンコールには、歌手たち、マエストロ・レンツェッティとともに演出を手がけたキアラ・ムーティも登場し、拍手に応えました。
 今回が初来日となったマノン役のクリスティーネ・オポライスは、「これまでいくつものプロダクションで歌ってきた《マノン・レスコー》のなかで、今回がイチバン好き!」とのこと。それだけに、歌にも演技にも、毎回全力が注がれるようです。
 ローマ歌劇場日本公演のフィナーレを飾る22日には、歌手たちのボルテージはさらに高まる?!
(舞台写真:ゲネプロ(舞台総稽古)より 撮影:寺司正彦)


出演者全員で喝采に応える東京公演初日のカーテンコール

左上:クリスティーネ・オポライス 右上:グレゴリー・クンデ
左下:ドナート・レンツェッティ 右下:ドナート・レンツェッティとキアラ・ムーティ

ポスターに書かれた記念のサイン。
左:マノンのドレス部分に五線譜とともに書かれているのは
ドナート・レンツェッティのサイン。ダンサーのスカート部分に書かれた金色のサインはキアラ・ムーティ。
右:マエストロ・レンツェッティのサインは、楽譜の「ド」からドナート、「レ」からレンツェッティと書かれている。
五線譜も“特性ペン”による手書き!


【公演情報】
ローマ歌劇場2018年日本公演

《マノン・レスコー》
9月16日(日) 15:00 神奈川県民ホール
9月20日(木) 15:00 東京文化会館
9月22日(土) 15:00 東京文化会館

指揮:ドナート・レンツェッティ
演出:キアラ・ムーティ

■出演
マノン:クリスティーネ・オポライス
デ・グリュー:グレゴリー・クンデ
レスコー:アレッサンドロ・ルオンゴ

ローマ歌劇場管弦楽団
ローマ歌劇場合唱団

※表記の出演者は2018年5月31日現在の予定です。病気や怪我などのやむを得ない事情により出演者が変更になる場合があります。その場合、指揮者、主役の歌手であっても代役を立てて上演することになっておりますので、あらかじめご了承ください。

■料金(税込)
S席¥54,000 A席¥47,000 B席¥40,000 C席¥33,000
D席¥26,000 E席¥19,000 F席¥12,000
学生券¥8,000
*学生券はNBS WEBチケットのみで2018.8/3(金)18:00より受付開始。

http://www.nbs.or.jp/stages/2018/roma/